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私が占い師になったワケ(闘病記62 全身性エリテマトーデスの蝶形紅斑に対し新型コロナウイルスの治療に用いられているイベルメクチンの服用を開始 2021年)

2021.06.16 整形外科を受診するのをやめて鎮痛剤の量を増やし様子をみることにした。

案の定、所詮。ただの鎮痛剤(ボルタレン&ノイロトロピン)なので、病気そのものを治してくれるわけではないから、薬が切れたら激痛に見舞われた。

そのため睡眠時間が妨害されたと言うことは言うまでもないだろう。

仕方がないので整形外科を受診するべきか、悩むところだ。

まぁ、最悪、明日は朝からリウマチ内科と皮膚科を受診しなければならないので、その時にケナコルトを40mg筋肉注射してもらうのも悪くはない。

もしくはどっちみち治らないのであれば、手持ちの座薬で痛みをもみ消すという手もあるが。

やはり整形外科でステロイドを打つべきなのだろうか。

重い腰が上がらないまま1日が過ぎる。

2021.06.17 昨日は結局のところあれから整形外科へ行き、ケナコルトとキシロカインを打つ場所を変えてもらい、注射してもらった。

但し、これと言った効果はなく、ステロイド特有の副作用だけが身体を襲う。

激痛は全く取れず今日を迎えた。

今日はこれから間質性肺炎にかかっていないかどうかを調べるため、肺のレントゲン検査が入っている。そして毎回恒例の採血終了後、皮膚科へ行く予定だ。

リウマチ内科の受診が終わったら、やはり筋肉注射でケナコルトを40mg打つしかないのか。

整形外科の主治医は、やはりただの「リウマチ」ではなく、血管に沿って痛みが走り、その都度、痛む場所が変わって行くことから、「悪性リウマチの可能性が高い」と言っていた。

とりあえず今日はこれから病院なのでリウマチ内科の主治医に聞いてみよう。

2021.06.18 昨日は肺のレントゲン検査の結果。異常がなかった為、リウマトレックスはそのまま服用を続けることになった。

前日に右手首へ直接打ってもらったケナコルトとキシロカインの効果は、残念ながらまったくなかったので、採血の結果。

CRPの数値は上昇しIgGの数値は落ちているものの、免疫を抑制しているのだから仕方がない。

帰りにケナコルトを40mg、ドカンと筋肉注射してもらうことになった。

するとどうだろう。

前回、打った筋肉注射のあとがまだ残っていることに看護師さんは気づき「大丈夫ですか」と心配してくれたが。

今回もまた右手首の痛みが酷いため、筋肉注射の痛みはまったく感じず。

おかげさまで今朝は痛みがだいぶ緩和された。

まさに絶好調である。

まぁ、これもきっと2.3日しか持たないので痛みが飛んでいるうちにやらなければならないことはすべてやっておこうと思う。

さらに昨日は皮膚科も受診したのだが。

なんと。

皮膚科の主治医は、今月いっぱいで任期を終えてしまうそうだ。

来月からは先生の後輩が大学病院よりやって来てくれるとのこと。

とりあえず今回はロゼックスゲルがまだ1本あるのでフラジールだけでももう1回。

処方してもらいたかったが、フラジールを服用している7日間はなんとなく効いているような気もしたが。

連続で飲める薬ではないので服用を中止すると再び赤みが増え始める。

主治医は「今回はフラジールが効いているのであれば、今話題のイベルメクチン・ストロメクトール錠3mgを飲んでみて。」と言って、イベルメクチンが処方された。

顔に赤みが出現し始めてからと言うもの。

全身性エリテマトーデスのバタフライフィッシュ(蝶形紅斑)とも捉えられることから、新型コロナウイルスの治療でトランプ氏が服用したことで話題となった抗マラリア薬プラケニルも服用したこともあったが。

これと言った効果はなく。

どんな治療をしてもよくはならないので、当初から乾癬も疑われていたのだが。

赤みはあるものの、私は痒いと思ったことが1度もないので、今回処方されたイベルメクチンも効かないのではないだろうかと思ったが。

何はともあれ、ここまで来たらトライあるのみ。

早速ではあるが昨日から服用を開始した。

この薬は1週間に1度、1回につき4錠を空腹時に服用するとのこと。

とりあえず副作用が出る可能性もあるので、副作用が出たら1回の服用で中止し。

来週分も出ているが飲まないで欲しいと言われた。

ちなみに服用直後、何故か20年以上も治らない外耳炎の痛みが出てきたような気もするが。

顔の赤みに対しては良くなったという実感はない。

最近ではこのイベルメクチンも新型コロナウイルスの治療現場で使われているそうだが。

果たして私の病気には効くのだろうか。

まぁ、今回もあまり期待しないでおこう。

それよりも急性期の右手首の痛み(悪性リウマチ)の方が深刻だ。

ちなみに前回、皮膚科の先生が珍しく院内処方を選択したので、院内で薬を頂いたのだが。

お金を支払う頃にはもう薬が出来ており、最近は手が痛いと言うこともありるので、リウマチ内科の薬も院内にしたらどうかと主治医に相談したところ。

まぁ、院外薬局のメリットがあるとすれば、ポイントがもらえるというメリットはあるが。

何といっても待ち時間が長いのが問題だ。

そのため、最近はほとんど1度家に帰ってから、夕方また取りに出かけるというパターンが多い。

さらに特定疾患の手帳にも記載してもらわなければならないので、病院と薬局と2回にわたり待たなければならないというのもロスだと思う。

但し、院内薬局だと扱っている薬の種類が少ないというデメリットがあるので、まずは1度院内処方してもらうことになった。

主治医曰く「これであまりよくないというのであれば、次回から再び院外にするからいつでも言ってね。」とのことだった。

するとどうだろう。

私の記憶が間違いでなければ検査代は、5000円くらいだと思っていたので(採血&レントゲン&筋肉注射)問題はないが。

薬の金額が安いと思った。

気のせいなのだろうか。

もちろん支払金額を間違えた場合は、いつも連絡が来るので次回払えば良いのだが。

もしもこの金額で問題ないと言うことであれば、次回からは院内処方にしてもらうつもりだ。

と言うのも、私が初めて20代の頃に特定疾患の申請が通ったときは、院内処方だと特定疾患の手帳は使えないので3割負担になりますと言われたことがある。

そのため、そこからはずっと院外処方だった。

でも前回、皮膚科の受付で確認したら「昔はどうかはわかりませんが、今は院内でも院外でも特定疾患の手帳は使えますよ」とのことだった。

これならばもっと早く院内処方に戻してもらえたら良かった。

と思うのはきっと私だけではないだろう。

世の中のルールが変わったのであれば、その都度教えて欲しいものである。

2021.06.19 イベルメクチンの効果があまり期待できないので、やれやれと言った感じだ。

あと1回は来週服用することができるので、もう1度だけトライしそれでもダメな場合は、潔く諦めよう。

2021.06.20 姪から誕生日プレゼントをもらった。

素敵なメッセージだったので、この場に書き記す。

「あろはという人生を生き抜いてこそ

神様への恩返し

あろはの思い行動

生き方すべてがメッセージ

命ありがとう」

陽光さんに感謝。

2021.06.26 今のところ2回目のイベルメクチンを服用してみたが、副作用もないかわりにこれと言った効果もなく。

残念である。

とりあえず私の病気(全身性エリテマトーデスの蝶形紅斑)には、効かないようだ。

ちなみに本日のニュースを見ていたら、新型コロナウイルスには、リウマチ薬のアクテムラの緊急使用を許可したとのこと。

現在服用しているリウマトレックスが効かなければ、アクテムラを自分で打つしかないのだろうか。

トランプ氏が飲んで話題となった抗マラリア薬プラケニルを始めとし。

イベルメクチン。

そしてアクテムラ、

となると新型コロナウイルスは今。改めて何者なのかと思う。

「こんな貴重な薬、なかなか試せませんよ。鈴木さんがどうしても試してみたいというのであれば、処方しますけど。」と皮膚科の主治医は言っていたが。

まぁ、同意の上で服用しているので、何も問題はない。

基本的に難病の私が飲んでいる薬は、どれも皆、身体に悪いのだ。

2021.06.29 最近になってから新型コロナウイルスのワクチンについて、色々な記事が出回っている。

私のようにもうすでに持病(全身性エリテマトーデスの蝶形紅斑)に対し新型コロナウイルスの治療に用いられているイベルメクチンを1週間に1度。

服用している人はワクチンを打ったらいったいどうなるのだろうか。

という疑問が出てきた。

とりあえずイベルメクチンは、蝶形紅斑の症状を抑えているようには見えないので、2度の服用で中止する予定だが。

1度、体内に入ったイベルメクチンは果たしていつまで滞在しているのだろう。

1週間に1度4錠飲むだけだから、1週間もすれば体外へ排出されるのだろうか。

2021.07.02 実は昨日、西洋占星術コースを開講しているときに右手首よりも下あたりが痛いと思い、塗り薬をぬって湿布を貼り。

包帯を巻いているすぐ下あたりを見たらなんと!!!

今回もまたどこかにぶつけた記憶もなく、気が付いたら血管が炎症を起こしているのを発見した。

血管に沿って内出血している。

とりあえず仕事に行く前に整形外科へ行こうかと考えるが。

講座に遅れたくはなかったので、仕事帰りに間に合えば整形外科に行こうかなと考え中。

でも、今日はリウマトレックスを飲む日なのでそこまで痛くなければ、明日の休みまで様子を見るのもアリかもしれない。

まぁ、相変わらず私は病歴が長いので、激痛に襲われていても呑気だ。

2021.07.03 リウマチ内科の主治医は難病でも新型コロナウイルスのワクチンを打った方が良いと言っていたが。

感染予防のためにイベルメクチンを飲むのであれば、1回4錠で3週間は効くとテレビに出ていた医師が言っていた。

私は今。

1回4錠を2週間連続で飲んでみたが。

ワクチンを打つよりも、イベルメクチンを予防のため、飲んでいた方がまだ副作用とかもそれほど出ないのではないだろうかと思いつく。

個人的には、薬代もそんなに高くないので、イベルメクチンを予防で飲むのもアリだと思ってしまう。

とにかく私は8歳の頃からずっと原因不明の病気に見舞われているので、新薬が出るのを待ったり。

ありとあらゆる薬を試せるのならば試したいと思う傾向がある。

そのため、リスクを考慮しながらも自己責任で体内に薬を入れて来たが。

健康な人ほどワクチンを打ちたくないというのは当然のことだろう。

私はイベルメクチンを飲み始める前から病院で点滴中(ステロイドを増量したら免疫の数値が一気に下がったので血液製剤を打っていた)、隣にインフルエンザのおばあちゃんがやってきて。

寒気に襲われたことがあったのだが。

その際に主治医がやって来て、まず始めに言ったのが「鈴木さん、お昼の薬まだ飲んでいないだろうから、早くステロイド飲んで。」だった。

慌ててカバンからステロイドを取り出し、服用を開始したら寒気が一気に治まった。

それならば新型コロナにもステロイドが効くのではないだろうかと思い「新型コロナウイルスで健康な人が死んでしまうのは可哀そうだから、みんなにもステロイドを配ればいいのに」と主治医に言ったら一言。

「鈴木さんは難病だから人生のうち半分はステロイドを飲んでいるかもしれないけど。一般の人はちゃんとステロイドを飲まなくても暮らせているのだから、そんなことはできませんよ。だいたい鈴木さんが持ってくる説はまともじゃないから、今度来るときはもっとまともな説を持って来て下さいね。」と言った。

まぁ、とにかく、イベルメクチンをもうすでに飲んでいる患者がワクチンを打てるかどうかはいささか疑問だ。

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