二十億光年の彼方へ。【谷川俊太郎さんへ捧ぐ】
木は枯れても豊かさを残す。
葉を落として、土に養分を与え、
まわりの草木に分け与えて
繋いでゆく。
あの人は
木が枯れるように逝ってしまった。
谷川俊太郎さん
たくさんの言の葉を
ありがとうございました。
私はこれからもこの世界で
ネリリし、キルルし、ハララしていきます。
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補足
ネリリ、キルル、ハララは
谷川俊太郎さんの詩
『二十億光年の孤独』のなかのことばです。
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↓谷川俊太郎さんが参加されている朗読のCD。
息子さんの演奏や江國香織さんの朗読もあり、
これを聴くのはとても贅沢な時間。
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文章を書いて生きていきたい。
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紙媒体の本を創りたい。という目標があります。