自然がつくる旨みを生かした、オリジナルスパイス 【SHO SUZUKI NIIGATA 安塚雪室熟成塩スパイスMIX】
こんにちは！The SUZUTIMES編集部の これえだ です。
今日はSHO SUZUKI NIIGATAシリーズから、【SHO SUZUKI NIIGATA 安塚雪室熟成塩スパイスMIX】をご紹介します。
食材その１：雪室熟成塩
「雪室」というのは、新潟ならではの生活の知恵の一つ。
冬の間にたくさん降った雪を使い、藁や萱（かや）で周りを囲った大きいかまくらの中で食材を管理する、いわば天然の冷蔵庫です。
かつては保冷が主な目的で、夏場も冷蔵庫としての役目を果たしていたとか。
現代では、その貯蔵性だけでなく、食材が美味しくなる（熟成される）ことやエコといった観点からも雪室注目が集まっています。
私たちが普段使っている冷蔵庫よりも低温多湿な環境が保たれ、温度変化も少ない雪室。さらには光や電気などによる影響も受けにくく、食材を熟成させるにはとても適した環境です。
食材は、寒さに耐えるため栄養素や甘みを凝縮するように変化します。環境に順応するために活動を抑えるため、劣化もしにくくなると言われています。
少し前置きが長くなりましたが・・・
本品にはそんな雪室で熟成した旨みたっぷりのお塩を使っています。
使っているお塩にもストーリーが。
上越市安塚の雪室に入るお塩は、遠くフィリピンのパンガシナン州から輸入している天日乾燥の海水塩です。
パンガシナンは肥沃な稲作地帯だそうで、ほど近い海には、たっぷりのミネラルが流れ込んでいます。そのおかげで、古くから良質の塩がとれる場所として知られていたそうです。
お塩の輸入を決めた方は、現地を訪れた際にその味わい深さに驚いたとのこと。
太陽の光だけを活用してじっくりと時間をかけて作る天日塩。
非加熱な分ミネラルが豊富で、ゆっくりと塩の結晶ができるので一般的なお塩より大粒なのも特徴の一つだそうです。
また、出来上がったばかりのお塩は苦いそう。これもミネラルが豊富であるが故ともいえますが、それを雪室で熟成することにより、苦味の部分（にがり）が程よくなくなり、丸みのある味わいに変化するそうです。
食材その２：3つのスパイス
このスパイスMIXにはカイエンペッパー、ガラムマサラ、コリアンダーをブレンドしています。
元々数種類のスパイスがバランスよく混ぜ込まれている「ガラムマサラ」に、「カイエンペッパー」で辛みをプラスし、エスニックな香りを引き立たせる「コリアンダー」でアクセントをつけています。
商品：SHO SUZUKI NIIGATA 安塚雪室熟成塩スパイスMIX
１、いろんな香りと食感が楽しめます
もう一つの美味しいポイントがナッツの食感。
アーモンド、カシューナッツ、くるみを加えることで香ばしさとカリッと食感をプラスしています。
ナッツならではの甘みにも、スパイシーさを中和させてくれる役割が。
また、ほんのりレモンの香りをブレンドしているのも特徴の一つです。
瀬戸内産レモンを乾燥させたレモンパウダーを合わせることで爽やかな酸味が加わり、オリジナリティあるスパイスMIXに。
大粒のお塩から感じる旨みとスパイスの風味に、ナッツの食感。
一振りで色々な美味しさに出会える調味料です。
２、何にでも合う！お料理のアクセントに
お野菜にマリネしたり、揚げ物に振りかけたり。
少し使うだけでエスニックで味わい深い旨みを楽しめます。
スパイスの効いたアイテムは味変にもおすすめ。
焼きそばやチャーハンなど、ちょっとかけるだけで一気に雰囲気が変わるアイテムは食卓を華やかにしてくれるはず。
アレンジレシピ：トマトと玉ねぎのスパイシーサラダ
＜材料＞
・トマト
・玉ねぎ
・SHO SUZUKI NIIGATA 安塚雪室熟成塩スパイスMIX
・ごま油
＜作り方＞
１、玉ねぎはみじん切り（塩揉みをすると辛みが抜けて食べやすくなります）、トマトは大きめにカットしておく。
２、ボウルで玉ねぎ・トマト・ごま油・お好みの量のスパイスMIXを混ぜ合わせる。
３、お皿に盛り付けて完成！（糸唐辛子を飾ればお店っぽさがUP）
トマトのみずみずしさとスパイシーな味わいがマッチした、ちょっと変わったサラダのできあがりです。
全部をまとめるごま油の香りが食欲をそそる、箸休めとしてもぴったりな一皿です。
最後に・・・
今回ご紹介した【SHO SUZUKI NIIGATA 安塚雪室熟成塩スパイスMIX】は、お料理好きな方やエスニック料理がお好きな方にはぜひお試しいただきたいアイテムです！
使いやすい商品なので、贈り物やお土産としてもおすすめですよ。
▼ご紹介した商品はこちらからもご購入いただけます！
それでは、次回の更新もお楽しみに！！
これえだ