作業療法士が教習指導員として働き始めてみた!Part60:自分で動いてみる事
こんにちは。
教習指導員の資格を取得した、作業療法士(OT)です。
教習指導員としてOTが自動車学校で働くのは日本初!!です。
前回は、“モヤモヤ”について書かせてもらいました。
今回は、 “自分で動いてみる事”について書いていきたいと思います。
~自分で動く~
自動車学校の職員として、
他の企業と連携し、地域を創る事を考えてきました。
少しずつ形になり、
いよいよ企画の段階から、実際に活動を起こしていく段階へシフトしていく段階となってきました。
“地域を創る”という事を述べましたが、
一部分になりますが、地域に新たな社会資源を創っていく事を考えています。
そうした中で、
いかに行政機関を巻き込んでいくか?
誰に情報を届けるか?
と、考えていました。
これまで、医療機関で勤務していた頃は
目の前の患者さんや利用者さんに対して活動を行うなかで、
行政機関のスタッフさんと関わる事はありましたが、
それ以上でも以下でもありませんでした。
~動いて分かること~
今回は、自分が行政機関に直接
どんな事を考えているか?
どんな事をしたいのか?
という事を実際に伝えていく必要がありました。
そういった行動を行う事で、
現在の地域の現状や、行政機関でも何を課題としているのか?
などの理解を進めることができる様になりました。
自分自身で動くからわかること。
当たり前の事ですが、この点にしっかり気づくことができたのも
私にとっては、大きな一歩になりました。
本日は、ここまでになります。
次回も、感じた事などを書いていきたいと思います。
また不定期になると思いますが…
時間があるときに、覗きに来てもらえると嬉しいです。
それでは、良い一日を。