【詩】今、私に花束を
Someone’s Story 2 【今、私に花束を】
ハッピーエンディングを迎えた私が
今の私に話しかけてきたの
頑張り過ぎなくていいよ
誰にも見えない所で
私が頑張っているのを 知ってる
もう 泣いてもいいよ
人知れず 私が涙していることを
私は知ってる
私が頑張った分
私がたくさん泣いた分
それを超える喜び、笑いが
私の元にやって来ることを今、伝えに来たよ
もう、安心していいよ
私はずっと 幸せだった
だから今の私も幸せなの
気づいて、知って
私は私が思うよりずっと
いつでも幸せだということを
必ず受け取ってね
私が花束を贈るから
鈴虹色です。
ご覧いただきありがとうございます。
以下はこのStory 2について書き進めている時に感じていたことです。(あくまで私が感じたことですので、ご理解ください)
人生で私に起こる良いことと思える出来事、またそうではない出来事もすべてが私だけの特別な経験だということを、頭ではなく私の心で丸ごと受け入れられる日が必ず来ると信じています。その日がいつなのかは、正直私にも分かりませんが期待しています。
人が抱える痛みや悲しみは、正直本人にしか分からないと思っています。励ましの言葉も、慰めの言葉も届かず、誰かの優しささえも受け入れられない時があります。
そんな時でさえも私たちはこうして生きている限り、花束を贈り、贈られるような祝うべき毎日を過ごしていると思っています。その対象は誰かではなく、自分自身です。そう思えなかったとしても。
全部ひっくるめて、毎日がお祝いで乾杯したくなるような日々なんだ、と今気づいたら嬉しい(私が)。
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