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1/28(火)宝物を諦めなければいけない気持ちで本の依存症

朝起きたら、次男の咳払いが治っていた。昨夜いろいろ薬を飲んだ効果かな。無事学校へと送り出した。

そして私の目の中の異物感も消えた!なんなら前日に異物感があったことを昼頃まで忘れていた。念のため今日はまだ引き続き目薬をさしておく。

午前中はゆっくり本を読んだり、文章を書いた。昨日の夕飯の鍋の残りと納豆ご飯でお昼ご飯。その後、今日は普段買い物に出かける駅前とは反対方向のスーパーへ買い物に。駅前のほうがなんでも揃うから利用しやすいのだけど、今日は夕飯に作ろうと思っている肉じゃが用のにんじんが欲しいだけで、ついでに同じ方向のコミセンの図書室にも寄りたくて珍しい行き先へ。

徒歩十分ほどでスーパーに到着。野菜コーナーでにんじんを発見したら思っていたより値段が高くて、でも仕方ないかと手に取ろうとしたその瞬間に店員さんが「見切れ品」シールのついた別のにんじん一袋置いていった。見た感じそこまで古くて使いづらそうな感じもないし、通常の袋の半額くらいのお値段だった。素晴らしいタイミングでやってきた半額にんじんを嬉々としてカゴに入れる。今日は暖かくて、歩いてきたら軽く額に汗が滲むくらいで、帰り道に飲みたくなってスーパーでアイスのカフェラテを購入した。

カフェラテを飲みながら来た道を戻り、ちょうど飲み終えた頃にコミセンにさしかかった。コミセンの二階の図書室に入ると、早速新入荷コーナーに目をやる。すると私が読んでみたいと思っていたタイトルが5つくらい新入荷していて、目を丸くする。気持ちとしては宝物を発掘したような感覚で、喜びで心臓がバクバクする。が、しかし!私は既にこの図書室で借りられる冊数の限界まで本を借りていて、今日は一冊だけ返しにきたから、新たに借りるとしたらその返した分の一冊しか新たに借りられない。宝物を前にして、一冊だけ選んであとは諦めなければいけない。なんて拷問!いや別に今回借りれなくたってその本が永久になくなるわけではないのでまた借りにくればいいんだけど、やっぱり新刊は人気だから他の人が借りてしまう確率も高くて、タイミングを逃すとしばらくお目にかかれない場合も結構あるのだ。結局、しばらく悩んだ末に一冊だけ選びとり、帰宅。帰り道も置いてきた新刊たちが頭の中でフラッシュバックする。本の依存症みたい。みたい、というか、そうです本の依存症です。

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涼元風花 Suzumoto Fuuka
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