エッセイっていうの書いてみたい
私は文才がない。
特別に文章を書くことが得意でもない。
構成とか深く考えられない。
でも、自分の思っていること、感じていることを、正しくわかりやすく人に伝えるには、ちゃんとした文章じゃないと伝わらない。と思っています。
でも、noteを書けば書くほど文才がないって思ってしまう。
いろんな方のnoteを読んで「はあーすごい!素敵だわあー!」ってスキをぽちっとして、ほっこりした後に気づく。
自分の書く文章って、なんか子供が書いたみたいに単純でひねりもないなあ、って。
書いている時は一生懸命で、もうこれでOKと思っているし、私が読みたいものを書いているから自分の書く文章が好きです。
あとで修正したいなーと感じることもないんです。
でも、それと素敵な文章ってまた違うと思っていて。
こんな風に書ける人がいるんだ、って気づくと同時に自分が持ってない表現の仕方だってわかってしまう。
それは自分の中で好きな文章はあるけれど、そこに達せないからだと思う。
人は自分の理想がある時、その理想とかけ離れた自分を嫌がると思う。
それがイコール自信がないとか、恥ずかしいとか、ちっぽけだとかそういう感情になってでてくる気がします。
私がいいなって思う文章はたくさんあります。
●読むと風景が頭の中に広がるような文章
●その人の気持ちがとてもわかって、共感してしまうような文章
●難しいことを簡単な言葉でスパッとクリアにしてしまうような文章
●読み終わった後にさわやかな風がぬけていくような気持ちいい文章
●読み終わった後に心がじんわりあたたかくなるような文章
どれもハードル高ー!!
でも、目指すものがわかるなら、そこに向かっていくだけ。
なんですけど、登り方がわからない!!
いちおう、私の中で心がけているのは、文の最後をやさしくすること。
そして、私以外の人が読んでわかるような表現にすること。
だから、難しい言い回しをしないようにしているから、子どもが書いたみたいになってしまうのかなと分析。
でも、文才ないなーって思いながら、エッセイっていうの書いてみたいなーって思ってしまって。
#エッセイってタグつけたいなー 。
書けるかなーって気持ちです。
そもそもエッセイの定義ってなんだろう?と思って調べてみました。
エッセイとは「試み」を意味するフランス語からきている。
日本語では随筆
主に自分の思ったこと、感じたこと、考えたことを書いたもの。
日記との違いは読み手を意識していること。
調べても明確な定義はないようでした。
つまり、私が体験した出来事で感じたことや、考えたことを、読み手を意識して書けばエッセイということになりそうです。
読み手を意識しなければ、日記ということなのかな?
皆さんの中で常識だったら恥ずかしいーー。けど、私は知りませんでした。
でも、そうだとしたら私もエッセイを書いてたのかとびっくりな発見。
なんだ、タグつけていいのかあ。
私の中でエッセイはちゃんと作られた素敵な文章だと思っていました。
語彙力のなさよ…。
みなさん書くときにちゃんと下書きとか構成とか考えて書かれているのだろうか?
素敵な文章を書きたいなら、まずはそこから始めないといけないのかもしれませんね。
そういうことをしていって、どんどん文章って書けるようになるのかなって思いました。
というか、もしかして当たり前のこと?
料理作る前にレシピを読もうくらい初歩的な気づきだったのかもしれない。
でも、そんな文章でも存在できるnoteという場所がありがたい。
まずは書かないとこんなこと思わなかったと思うから。
次の記事は、書く前に下書きをしてみようと思います。
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