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自分にある「コンテンツ力」を見つける方法

おはようございます、スズナスズシロです。
今回は自分にある「コンテンツ力」についてお話したいと思います。
そもそも「コンテンツ力」とは何でしょうか?
僕は「他者からの視点で『あの人と言えばこれだよねー』と言われる個性や実績」だと考えています。

コンテンツは他者へ何かを提供することで価値を得、自己満足では成り立ちません。
だからこそ、他者からの視点を重視するべきなのです。
特に、今の時代は「個の力」が強くなっていて、このような「自分の中にあるオリジナリティを持った能力」が重宝されていくと考えています。

では、このコンテンツ力をどう見つけていけばいいのでしょうか?
今から僕の考えた三つの方法を紹介します。

①フィードバックにしっかり傾聴する

フィードバックは他者から自分の評価を聞くことのできる大きなチャンスです。
これをおろそかにしてはいけません。
ただ、聞くだけでなくそう思った理由なども詳しく聞くといいかもしれません。

あまり疑問ばかりしているとウザがられるかもしれませんが、聞くだけでなく、時折自分の言葉に落とし込んでその解釈が正しいかどうかを聞けば、より良質なフィードバックをしてもらうことができます。

②実家に訪れて、過去の自分と対話する

実家というのは自分の成長を最も感じることのできる場所です。
ほとんどの人間はここで自分という存在が形成されていったと思います。
実家に行って、特にやってほしいことが、自分が幼いころにハマっていたこと、興味を持っていたことに目を向けることです。

そこには、今の自分では気づくことのなかった潜在的な特技や興味が隠れているかもしれません。
実はそれが、自分の一番の強みだったりします。

また、アルバムを開いているのもおすすめします。
もうモノ自体は残っていないけれど、その思い出や記憶を写真を通して思い出すことができます。
その写真の中には今は疎遠になってしまったけれど、かつて親しくしていた友人を見つけることができるかもしれません。
その人との再会が今の自分に変化を与えてくれるかもしれません。

③「①②」を通じて、気づきを書き起こし、行動する

①②では共通して、自分に対する他者の目線に触れました。
これは、自分を客観視する機会にすぎません。

本当に大事なのは、その他者の目線に写る自分の姿をこれからどう変化させていくかということです。
最初にも述べたようにコンテンツ力とは「自分の個性や実績」です。
これを評価するのは自分ではありませんが、提供者は全て自分です。

ならば、自分の考え方や行動を変化させない限り、その内容が変わることはないでしょう。
他者からの評価を自分の考えに落とし込み解釈することで、次のステップに進む足がかりにすることができます。

いちばん簡単で効果的なのは、頭で考えるのではなく、しっかり文字起こしすることです。
文字起こしすれば、気づきを蓄積することができます。
文字に残すことは過去の自分を今に残すことです。
こういった少しの努力や行動を続けることで自分のコンテンツ力を磨くことができると思います。

今回も読んでいただきありがとうございました。
スズナスズシロ


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