東尾理子氏は現代の藤原宣孝だと思った。。「光る君へ」から。。
みなさん、こんにちは。
今日は、昨夜放送の「光る君へ」から思いついたことを書いてみます。
いつも通り、話が脱線することをお許しください。
NHKの大河ドラマは、その年のお題と出演者で見るか見ないかを決めています。今年は紫式部が主人公ということで、同じ女性の活躍などを期待しながら毎週(今のとこと)欠かさず見ております。
昨夜の前、先週の日曜の放送だった思います。
藤原宣孝がまひろにプロポーズして、まひろが
「不実のものですがよろしくお願いします」とプロポーズを受託しました。
その後、まひろの懐妊が発覚し、それが藤原道長の子どもであることをまひろはもちろん、藤原宣孝藤原も理解し、
「それも含めて、我が子として一緒に育てようじゃないか」と言った。と思う。
現在風に言えば、結婚のタイミングと、妊娠のタイミングが微妙な時期だったということである。
婚約中に他の男性とねんごろの中になり、妊娠してしまった時、今時分そんな人がいるかどうかは知りません。
少なくとも、私の道徳理念上は、そのようなことはふしだらな事でありえないのですが。。 それは置いておいて。
そういえば、現在もこのお話のような家族と言えば
「東尾理子氏」ではないかと思ったのです。
彼女は、「離婚は文化だ」発言の石田純一氏(自分の父親といくらも離れていない年齢)と結婚し、もちろん、石田氏との間の子どもも育てつつ、石田氏の過去の女性との間の子どもである石田壱成氏やすみれ氏も呼んで、家族で楽しんでいる写真をアップしていたりしますよね。
まさに!藤原宣孝であり、紫式部の二人一役を現代で実現しているような気がしたわけです。
話が、「光る君へ」からかなり逸れてしまいましたが、結婚するということは、どんなことがあっても相手の人生をも引き受けるということを実践している鏡のような人だと思ったわけです。
そう考えると、不倫しました、責任取って離婚しますというのは、人生をあまりに軽く考えているのではないかとも思うわけです。
もちろん、それはそれで、その人の人生ですから、私は関係ありませんが。。
私は、不倫や離婚に対して反対とか批判するつもりはありません。繰り返しになりますが、人それぞれですから、その人が選んだ道を歩むだけです。
他人の人生をとやかく言うつもりはないのですが、番組を見ながら、ふと思いついただけの話です。
事実は小説より奇なり。Fact is stranger than fiction. という訳ですな。。