私のスポーツ観戦記 その2
みなさん、こんにちは。
前回は、私のスポーツ観戦記として、私がスポーツが好きであること、そして、観戦が好き、その中でラグビーが好きという話をしました。
今回は、その続きです。
ある時期までは、ラグビーは一部の人しかあまりなじみがなかったかもしれません。もちろん、地域や学校などで小学生からラグビー教室が開かれていますから知名度は上がってきていると思います。
もしかすると、元々は社会人ラグビーとして競技が行われていましたので、私自身は幼いころからラグビーが身近でしたから、その時々に押しの選手がいたから、ますます持って好きになったのかもしれません。
例えば、古くは、釜石製鉄といわれた時代には、松尾選手がいました。
その後に、平尾選手と続きます。
やはり、知名度を高めたのはラグビーワールドカップ2015だったのではないでしょうか。
リーチマイケル選手や五郎丸選手など、特徴的あるいは熱血的なファンを獲得するような選手が出てきて、ラグビーもやっとメジャーなスポーツになっという歴史があると思うのです。
その立役者は五郎丸選手です。
あの独特の、お祈りのポーズといわれたポーズです。
押しの選手、応援したい選手がいるだけで、そのスポーツが好きになるというのは良いことだと思います。
そこから入って、そのうちにルールやポジションの役割などを覚え、監督でも、コーチでもないのに、一人の観戦者としてテレビの前で、一人評論が始まってしまうのが、私なのです。
そこで、今回は、ラグビーのポジションでいえば、スクラムハーフ=司令塔の紹介もしますね。
前回、私の一押しはデクラーク選手という話はしました。
日本人の選手での優秀な選手はいます。
例えば、流大選手、や齋藤直人選手などです。
スクラムハーフ=司令塔は、ボールをどのように運ぶのか、誰から誰へつないで自分たちのゴールへタッチダウンするのかを、あの広い芝生全体をイメージできていないといけません。
その意味では、頭脳プレーヤーであり、そのセンス、身体能力が求められます。何しろ、パスは後ろに回さないといけないわけですからね。
今日の最後に、忘れないうちに記しておきます。ラグビーの試合を見ると、日本チームなのに、日本国籍ではない外国人選手がいますね。ラグビーのルール上、ある一定期間その国でプレーを続けることで、例えば、日本で続けることで日本代表として選ばれることも可能であるという点が、他のスポーツにはない、平等と自由が与えられたスポーツだと思うのです。
あと数日でパリオリンピックが開催されますね。
ラグビーは通常15人で行うスポーツですが、オリンピックでは7人制ラグビーになります。人数からすると、芝のスペースやルールが少し違うのかもしれませんね。
しかし、ボールを後ろへ回しながらゴールを狙うというルールは同じです。もしも、興味を持たれた方は、ぜひ他のスポーツにはない、戦い方を楽しんでみてはいかがでしょうか。
つづく。
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