毎日が楽しくなる1000字エッセイの効用
理想の家に住み、大好きな家族と暮らし、おいしいご飯を食べて、毎年家族旅行に出かける。
それなのに、なぜか心が満たされない。
子どものころ思い描いていた大人になれている?
わたしの人生このままでいいの?
こんな漠然とした不安や焦りを感じながら、毎日保育園と会社と家を往復して過ごしていました。
そんな現状をなんとか変えたいと始めた毎日note。
今日のnoteは、毎日が楽しくなる1000字エッセイの効用について書いてみようと思います。
自分の気持ちを掻き出す(書き出す)
noteだからこそ許される自分語り。
自分が考えたこと、感じたこと、不安や怒り、焦りなどなどマイナスの感情も全部引っくるめて、noteに書きなぐります。
他人には直接言えないこともここでは、受け止めてくれる人がいる。
好きなことだけじゃない、自分のやりたくないこと、嫌なことも素直でありのままの自分をさらけ出せるんです。
自分の気持ちをありったけ出すことで、改めてじゃあ、これからどうしていこう?と前向きな気持ちに切り替えられます。
「ぐるぐる思考」から抜け出す
忙しいのに充実感がない。
時間に追われるばかりで一向に満たされない。
それは、前に進んでいる実感が持てないからだと感じました。
ぐるぐる同じ思考が行ったり来たりと同じように、日常も同じことの繰り返し。
お金があれば、自由に理想の生き方ができるのに。
スキルがあれば、もっと働き方の選択肢が増えるのに。
自信が持てたら、もっと色んなことに挑戦するのに。
本当はこうしたい理想とできない理由を並べて、ぐるぐる思考にはまってしまう。
ぐるぐる思考から抜け出すには、書いて俯瞰するしかなかった。
客観的に見てはじめて自分が並べた理想が矛盾だらけということに気づくことができました。
ほしいものすべてが手に入るなんてことは絶対にないからこそ、書くことで、一番大切にしたい何かが見えてきたんです。
ぐるぐる思考から抜け出して、大切にしたいことに向かうプロセスこそが書いて得られる成果でしょう。
理想を叶えるための想像力
とにかくがむしゃらにがんばるって辛いですよね。
でも、理想に想いを巡らせて想像すれば、ワクワクした原動力で行動できるはず。
頭の中で想像したことを一つ一つ言葉にしていくことで、実現が一気に手に届くようになります。
手に届きそうな段階の高揚感もまた人生を彩ってくれます。
理想論だけを並べる夢見る夢子ちゃんではなく、書くことはしっかり足元の土台も固めてくれる一助にもなるんです。
まとめ
毎日頭の中を1000字で表現することで、わたしの人生は大きく前に進み始めました。
小さな子どもがいるから、今の生活は仕方ないと諦めるのではなく、小さな子どもがいるからこそ、後悔しない生き方がしたい。
子どもには、自分ができなかったことを託すのではなく、自分がお手本となって希望を見せてあげられるような親でいたい。
そんなことを実現するためにも、わたしはこれからも毎日noteに文章をつづっていこうと思うのです。