氏神神社へ七五三詣り。3年の成長を回想した日
今日は息子の七五三詣りへ。
このタイミングで実母のコロナ感染や息子の結膜炎が重なったりでどたんばでしたが、なんとか無事に氏神神社へ七五三詣りに行くことができました。
早朝から着付けをしてもらい、写真館で記念撮影からの氏神神社へお詣り、そして最後にみんなで会食というなかなか忙しないスケジュール。
着付けは、体操服の時と同じように、「○○ちゃんは着ない!!」の一点張りでしたが、みなさんの協力の元、なんとか恐竜の動画を見ながら、恐竜の話を振り饒舌に語り出したところで、着付け開始。
朝が早かったこともあり、パジャマを着ていた息子が「〇〇ちゃんはパジャマで行くー!」と言った時にはどうしようものかと思いました。
こだわり強めの息子と私たちの折り合いは、今日のところは足袋と草履は履かないというところで決着が着きました。
そこが折り合いのつけどころでまだよかった。
撮影は本当にお利口に頑張ってくれました。
常に私が写真を撮っているので撮影慣れしているようで、アイテムを次々に渡されてもそれをしっかり使いこなしてキメ顔を決めている息子を見て、モデルもできそうとか親バカな考えを巡らしていました。
店員さんの力量で可愛い笑顔もたくさん引き出されていて、とてもいい記念になり大満足の仕上がり。
次に、移動して氏神神社へ。
頭を下げる場面ではしっかり頭を下げて、二礼二拍手一礼もこなす息子。
家に着くと早速神主さんの作法や言葉、太鼓を鳴らしていたことを思い出して再現していました。
ここでも、働く人の観察する目を光らせていたのです。
神社にあるものも興味津々。
神社にあるものは全てに意味や歴史があり、知れば知るほどおもしろい。
着付けでは自我を主張し、撮影ではモデルを演じ、神社では神主さんの仕事ぶりを観察。
これからも自由で素直でありのままの息子の成長を見守っていけたらと思うのです。
お宮詣りと同じ氏神神社でお詣りができ、3年間の成長を実感したとともに、これまで健康で元気に成長してくれたこと、見守ってくれた氏神様にとても感謝した一日となりました。
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