~とわの庭~ 闇から光へ。目の見えない少女の物語。
読み終えられないかも…。
途中何度も読むのをやめようと思った。
図書館に返してしまおうと思った。
大好きな小川糸さんの新作長編小説。
塞いだ気持ちもパッと明るくなるような、黄色い花に囲まれた装丁につられて。
最初の1ページ目の「いずみ」という美しい詩に誘われて。
読書「前」感想文書いちゃうくらい、わくわくして読みだした、のに…。
読み進めながら、ハッと思い出す。そうだそうだ、これは小川糸さんの本だった。のほほんとした気分では読めない。
わたしは小川糸さんのエッセイや小