冷えと腹痛、これで対処

近頃ぐっと冷え込むようになりました。
薄着のまま過ごしていると腹痛が！

そこで、今日は冷えと腹痛についてまとめてみます。

からだが冷えると、なぜおなかが痛くなるの？

からだが冷えると、血流が悪くなります。
血流悪化により胃腸の消化機能が低下して、未消化の食べ物が腸へ送られてしまいます。
このことが原因で腹痛が起こるとされています。

腸がうまく働かないことで、下痢や便秘になることも！

血液は、からだに必要な酸素や栄養を運ぶだけでなく、
体温調整の役割もあります。

血の流れ、大切にしたいですね。

「冷え」対策～からだの外から～

急に寒くなると、なかなかからだが追いつきませんね。

・洋服・靴下を１枚重ねて防寒
・湯舟につかって温まる
・窓を閉めて部屋を暖める
・おなかや腰にカイロを貼る

など、こまめに調整しましょう。

ここに書きつつ、自分に言い聞かせています。
簡単なことだけど大切ですね。
ハイ！面倒がらずにやります。

「冷え」対策～からだの内から～

・暖かい飲み物や食べ物を選ぶ
・スパイスを活用する
生姜・にんにく・五香粉（ごこうふん）はおすすめです。
・発酵食品（納豆・味噌・漬物など）を食べる
・からだを温める食材を選ぶ

・慢性の冷え対策には、ウォーキングやストレッチ体操など運動も効果的

からだを温める食材・冷やす食材の見分け方

からだを温めるのか冷やすのか、食材によって異なります。
簡単な見分け方がこちら。

・夏が旬の野菜はからだの熱を取り、冬が旬の野菜はからだを温める。

・南国が生産地の野菜は熱を取り、寒い地域の野菜はからだを温める。

・地上にできる野菜はからだの熱を取り、根菜（地中にできる）はからだを温める。

・水分の多い野菜はからだの熱を取る。

「地産地消」、
近所でできた旬の野菜や果物を食べていると、
自然に体調をコントロールしてくれます。

季節を味わっていたいですね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。