「体質・遺伝」があっても、できること
親・兄弟・祖父母など、
血縁関係に高血圧症の方がおられると、高血圧症になりやすい。
高血圧症に限らず、
糖尿病、がん、脂質異常症、痛風などなど。
「遺伝だから仕方がない」
って
血圧が高いことが当然のように話す方がおられます。
病気は遺伝が要因となることもありますが、
環境(生活習慣)も大いに関係しています。
両親ともに高血圧症の場合、子どもが高血圧症となる確率は50%
片親が高血圧症の場合、子どもが高血圧症となる確率は30%
遺伝は今から変更できませんが、
環境(生活習慣)を変えることはできます。
遺伝的に病気にかかりやすなら、
病気になりにくい習慣にすれば良い!!!
からだとは、一生のおつき合いです。
メンテナンスや気配りを
忘れないようにしたいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。