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ちょっと待ってね

図 ダンベルを上げながら本を読むマッチョ女性のポンチ絵

#ImageCreator 劇画調。


ネタにする話題は有った、

書き上げたものが不毛一辺倒ではないと省みれる、

下ネタを6割5分減らした。

しかし、不要に長い昼寝明けに本日分の草稿を確かめると「何かしら」足りない部分が有ります。

「ならその何を、具体的に書けば?」長い夜長の前に昼間でクタクタの脳を誤操作を連発するスマホに滑らせながら考えると、それも難しい。
なんつうか…「炎上予備軍の学生やら社会人の書いたXのポスト」的な。

経験が貴重でも、怒りとか後悔だけが残っている経験は誰にでもあるでしょうが、なら危ぶむべし、そのまま書いてはいけないのです。死ぬまで永遠「暇潰し」が尊敬する #みうらじゅん 氏の言葉ですが暇潰しが足りないモノで有るのは、見せられる他人にとって何よりも不親切です、

ああ左手にイボイボボールぐしゃぐしゃ、

お空の台風どこにいるやら、

さようなら8月。

休憩を取る: 書く気がない時は無理に進めず、少し時間を置いてから再挑戦すると新しい視点が得られることがあります。

目的を明確にする: 文章の目的や伝えたいメッセージを再確認しましょう。これにより、焦点が定まり、無駄な情報を省くことができます。

シンプルにする: 複雑な表現や余計な情報を避け、シンプルで明確な文章を心がけましょう。読み手にとって理解しやすくなります。

フィードバックを求める: 他の人に読んでもらい、意見を聞くことで新たな視点や改善点が見つかることがあります。

リラックスした環境で書く: 気分転換にカフェや公園など、リラックスできる場所で書くと、アイデアが浮かびやすくなるかもしれません。

Copilot GPT4

流れ作業でアドバイスをするのにも、アドバイスを求める場合も普通はこれくらいでよし。他人も自分もどうしても書きたくなかったら、今日は止めとけばいいのです。


…しかし野放しにすれば、作文の、創作の視点の最も重要なる点が省かれてしまう気が…ほんま不毛やなあハゲで無毛なわいのサタデー・ナイト・ライブ。

#毎日note #毎日日記

ふーむ、では思考を換えて、せめて日付が変わるくらいまでは筆を加えつつ、物足りなさへの考察を読書に求めてみましょう。




#国立国会図書館

まず、この書籍、いやパンフレットか。

「表紙と内容が格好良い。」そして #吉田豪 一回目なら目を瞑る、以後面倒見きれんの前科者の筆。

#東京都知事選挙 で7番目の得票数だった人の事を起草します。note界隈でも有名な方だそうで…。

戦前の反国?論調パンフレットでも税金チューチュースキームを責める動画作成者も同じ要素を含んでいますな。

「発行物、情報に価値を見出す人間が、大やけに敷かれている箝口令を免れている指摘の食い扶持を手銭で補う。」

何が正義かはとんと分かりませんが、公の常識やら、配給やらを特権として認めると、特権者はただただそれを行使するのみ。「ギャングかね?悪かったな」のジャーナリズムをモドキだと断罪して、欠乏に特権追いつかせぬまま、蒙昧に陥って行くのです。「もうお米無いの?誰のせい?」

いらん副題まで付いて…。 戦前の #坂口安吾 の長編小説です。土地有り、群像劇ロマンスあり、貴族趣味の情緒あり、悲劇有り、旅あり。

…つまりは普通に書けば新潟で金持のボンボンの安吾が書かなくても地球のどの土地の凡凡でも、西暦の10世紀くらい後の識字者なら何方がお涙頂戴活劇として書いても変わらない、冗長な小説だという事です。

 春がきた。そして忽ち、初夏だつた。雪国は、そのやうに慌ただしく、爽やかなこれらの季節を逃してしまふものである。
 そして初夏が訪れたとき、卓一はすでにこの土地を去つてゐた。卓一と恰も偶然に前後して、由子も新潟を立ち去つてゐた。文子すら、故郷をすて、すでに消息を断つてゐたのだ。彼等のその後の行路に就いて、作者は何ごとも知つてゐない。

太宰治だったら上手く書いたのにナアという戯言も虚し。安吾の本懐はガバっと見開いた目で見た真実をざざっと一気に書いてしまう知性に有りました。夢、錠剤で陥る、意図しない睡眠の夢…少しだけメランコリー。


#堀辰雄 『聖家族』より『風立ちぬ』より断然作者のこの短編が好きです。 …何でも時代劇にすれば俺は好きなのではないかという疑問はあるものの。

「己おれはおまえを何処かで見たようなふしぎな気がしてならない。」男はもの静かに言った。
 女は相変らず袖を顔にしたぎり、何んといわれようとも、懶ものうげに顔を振っているばかりだった。
 館のそとには、時おりみずうみの波の音が忍びやかにきこえていた。

「会ってたどころか、恋人だったろう!バカチン!!」と思いつつ、役職に付いて仕事をする、それについて性別で、女性というだけで制限が掛る鬼畜生の男尊女卑の構造にもう若くも無いかつての逢引がチャポンと落ちて、沈んでいく様は見事です。…そして今後も形を換えて何度でも起こりそうなつっまんねえ悲劇。貴方が悲劇に巻き込まれたときには、呪われるのは運命でなく、貴方の役職でなく、貴方の本質でしょう。『光の君』の様に接点が最高役職で切るのが見栄だけケースも庶民の及びつかない閑所で起こるのはまた別の事、NYは物価が高きに遊ばしまし、ハシタメにはぜひ高いドルにてのチップをば。

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