目覚めたければ、眠れ。
風が秋を運んできている。夏はあっという間だったのに、9月も絶対にすぐ終わるだろうし、10月なんて入ろうもんなら、すでに2023年もカウントダウンって気分だよ。忙しい毎日の中でも仕事の時間、家族の時間、友人との時間、そして自分自身との時間を大事にして過ごしそう。そして、まだまだ楽しみにしてるライブや演劇、映画がエンタメが目白押しだ。
先週末に11月にDYGLのアコースティックライブがあるという告知がアップされた。超たのしみ。今回はいつも一緒に行く友人がご懐妊中の為、ひとりで参戦かなぁ〜と思ってます!
ちょっと前のDYGLのライブもすっごく良かったので記録として残しておく(時間差投稿がエグい)
夏真っ盛りの7月頭。平日の夕方。仕事が終わってもまだ空が明るいと無敵になんでもできる気がして、なんにでもなれる気がしてなんかちょっと泣きそうになるのはなんでだろう。友人とライブハウス前で待ち合わせをして、ライブが始まるまでは直近で観ていた「怪物」映画の話とか、お互い聴いてるpodcastの話とかお笑いの話とかをした。彼女とは永遠にエンタメの話が出来る気がする。幸せだな。
ライブはいつも通り、最高にかっこ良くて素晴らしかった。ライブが終わってから、友人と「ライブ中ってなんかライブと全然関係ないこと考えてしまったりせーへん?」という感覚について共感し合った。あと、これはきっと私たちだけやなって話になったけど、相変わらず秋山くんの演奏中とMCとのギャップが癒された。もはや、ニヤけてしまう。コロナも明けてみんな声も自由に出せるし、ダイブしてるひともいて「うわ、戻ってきたね〜」って高揚感に襲われた。会場は解放感に包まれていた。
最近は映画も音楽もお笑いも全部楽しい。怪物は結局2回観たんやけど、ラストシーンが本当に美しくすぎたのとやはり坂本裕二監督作品だけあって、言葉のパンチラインがすごかった。校長先生が言った「誰かにしか手に入らないものは幸せとは言わない。誰でも手に入るものを幸せ」が忘れられない。咀嚼出来そうで出来ないこの言葉はずっと頭に残ってる。
最近は月1で映画館に足を運んでいます。
ウェスアンダーソン監督の新作はずっと楽しみにしてたんだ〜。今まで観た中でも、アステロイドシティは観てて、場面が何層にも重なってるから、「あれこれは今、誰の場面だっけ?」とちょっと錯覚起こしそうになったし、頭を使った。正直、結構難しい。舞台と舞台裏とわたしたち観客、折り重なっている不思議な感覚があった。こんな映画観たことない。内容はわたし的には少し切ない映画だったけど、画面のPOPさは相変わらずで特にベージュやオレンジと薄いスカイブルーの配色は個人的に大好きなので観てて、癒された(だからこそ現実の1950年代は白黒でそれが際立つ) エメラルドブルーのバスタブとミッジ・キャンベル役の女優さんのリップの赤がとても素敵だった。いかにも砂漠です!感のある砂漠のセットも良かった。
【観てないけど気になる映画】
映画 クレヨンしんちゃん
監督が大根監督だと最近知った!(最近でゆうと大根さんと言えばエルピスも面白かった)なんかちょっと気になる。
大根監督と言えば、これ。
※どうでもいいニュースだけどわたしにとっては大事なニュースを最後にひとつ。
アイコン変えてみた。でも正直このアイコンが自分のなかの正解なのかよくわかんない(どないやねん)