マズロー欲求5段階説の解釈 Daily X #3
ひとの欲求を考えるとき、マズローの欲求5段階説というのがあります。
(知ってる人は知っている基礎知識!?)
今回はこれのお話をします。
マズローの欲求5段階説は、人間の欲求を階層的に分類し、それぞれの欲求が満たされることで次の段階の欲求が現れるとする理論です。以下に、基本的な欲求から高次元の欲求への流れを簡単に説明します。
生理的欲求: 生命を維持するために必要な基本的な欲求です。食事、睡眠、空気、水などが含まれます。
安全の欲求: 身の安全や安定を求める欲求です。家や健康、経済的安定などがここに含まれます。
社会的欲求: 他者との愛情や帰属感を求める欲求です。友人や家族、コミュニティとのつながりが重要になります。
承認の欲求: 他者からの尊重や自己評価を高める欲求です。自信や達成感、他者からの評価が含まれます。
自己実現の欲求: 自己の潜在能力を最大限に発揮し、自分らしい生き方を求める欲求です。個人の成長や創造性が重視されます。
そして……これに加えて6段階目が出てきます。超越の欲求: 一部の心理学者は、自己実現の欲求の上に「超越の欲求」を加えることを提案しています。これは、自己を超えた、より大きな目的や使命感を追求する欲求です。上位の欲求として、ドリーマーやビジョナリーの資質につながり、他者の幸福や人類全体の進歩に貢献したいという願望が含まれることがあります。
このように、マズローの5段階+1の話は、人間の成長と発展の過程を理解するための有用な枠組みを提供しており、個人がどのようにしてより高次元の目標を達成するかを探る手助けとなります。
てな話なのですが、図にすると以下のような感じとなります。
あっ、下から上の方に見てください。(笑)
ちょっと関係ないことも書き込んだものは以下の図となります。
(ご参考まで…)とはいえ、細かすぎて見えませんね。m(_ _)m
研究室のテーマにからめて私が言いたいことは、以下のポイントです。
成長進化あるいは変化進化を始めようとする人(ドリーマー脳を持つ人)は、特に6段階目の「自己超越」欲求が強い。
認知バイアス(正しいが正しいとならない)は、承認欲求の部分がかなり影響する。(と思う)
ドリーマーを目指す人は、上記2点を意識して行動することが大事。
ドリーマーについては、以下記事をご参照ください。
正しいが正しいとならないって話は以下記事をご参照ください。
なお本記事は、「問1:人生どういうときが愉しいか」関連のネタです。
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せるとら攻略研究所
概要説明の記事はこちら 人生の岐路に立つ前に知っておきたいこと
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