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雑文・弱者


 今現在、おそらく人生イチ忙しい時を過ごしているのではないか?という状態なんですが、ほぼほぼ毎日まともに寝てない割には最近はなんか仕事も頑張っている。いや、いつも頑張ってるけど、クオリティ的には安定感は出てきている。頑張ってるけど、不条理なことはある。納得のいかないこともある。意味不明なことはある。それでも、まだ、悪くない仕事だと思う。自分は人として、正しく、真っ当でありたいと思う。寛容でありたいと思う。
 最近、ジュース代を稼ぐためにTikTokライトの動画を隙間時間に見てたりするんですが、どっかの高校の卒業式のスピーチがバズった副住職かなんかの方が、こんなことを言っていた。


 強くなんかならなくて、いいんですよ。
強くなったら、弱い人の気持ちがわからなくなっちゃうから。弱いままでいいんです。弱者の気持ちがわかるから、人に優しくできるんです。


 大体、こんな旨のことを言ってた気がします。私も、全くその通りだと思います。不器用でもいいじゃないか。完璧じゃなくて、いいじゃないか。弱者に手を差し伸べる優しさ。弱くても、共に手を取り合って一緒に頑張れば、きっと昨日より少し強くなれる。



 まあ、なかなか今は家の方がやばいくらい忙しくてタイムリミットが迫る中、やらなければいけないタスクはまだまだありまして、寝てる暇なんかない! でも、人間、最低限寝ないと死んでしまうわけで、強制的に意識がシャットダウンしてしまいます。寝ちゃダメだ! 寝ちゃダメだ! とシンジくんのごとく、意識を保とうとするわけですが、結局、睡魔には勝てず、気付いたら夢の中に。そこで見るものが、マジでイカれてるというか、病んでるというか、なんか軽いノリでフラフープ的なものを放り投げたら、それが車道まで飛んで行って、フラフープ的物体に引っ掛かった車が、事故を起こし、さらに玉突き事故的に連鎖的に衝突事故が起きる大惨事に、、、
 どうすればいいんだ、なんでこんなことに、、、という罪悪感に苛まれること限り無しなわけです。寝るという行為に、これほど罪悪感があるのが、現状なんだな。

 今月を乗り越えれば、少しは余裕ができる。色々トラブルに巻き込まれたことによる代償が、まだまだ後を引くのは確実なのだが、それでも気分的にはだいぶ楽になるに違いない。小説もそろそろ書きたい。生きてさえいれば。今の、この絶望的な状況も、いつかは小説として昇華できたらと思うのだ。どうにか、生きたい。

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