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創作小説・神崎直哉の長い1日 第1話 ときぬき萌えリアル
※この作品のオリジナル版は2006年に執筆されたものです。
最終章 伝説の樹の下で
卒業式を終えたオレは教室の机に戻ると、何か見慣れない物があるのを発見した。
「なんだ? これは……」
それは差出人不明の手紙だった。
『小波クンへ
今日の夜19時に
公園の伝説の樹の下で待ってます
あなたを想う者より』
「なんじゃこりゃ~っ!!」
オレは叫んだ。
教室中のみんなが一
創作小説・神崎直哉の長い1日 第12話 保健室登校の甘美な誘い②ー赤ちゃんできちゃう①ー
※この作品のオリジナル版は2006年に執筆されたものです。
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保健室で喜多原と世間話してるうちに、気付いたらすでに2限目へと突入している時間だった。
「あんさ~最近どうよ~?」
「どうって? 何がだよ?」
まあ、さっきのビンタの跡もまだ目立つし、正直授業もかったるい。まだしばらく、喜多原の相手を続ける事にするか……
「いろいろよ~。凛ちゃんとか」
凛か……。あいつの