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note初心者の9割が挫折!?1か月間のあるある20選&脱却術

「noteを始めたのはいいけど、全然読まれてないよ…」
「他の人の上手な記事を見て、落ち込んでしまう…」
「自分なんかが投稿してもいい世界なのかな…」

こんな悩みを抱えているnoteデビューしたての方、noteが大好きな方に送ります。私もまだまだnoteを始めたばかりで、この1か月間、試行錯誤の連続でした。

今回は私自身が経験したことや、今の時期だからこそわかることについて、note初心者へ「20個のあるある」と「脱却術」を徹底的に絞り出してみました。

最初に訪れる壁を乗り越えて、noteの発信をもっと楽しんでいきましょう!

少し長めの記事になっているので、興味のあるところから読んでいただけると幸いです。


【Part 1:記事を書く前の悩み】

1. 自己紹介記事で燃え尽き症候群

あるある
「さあ、書くぞ!継続だ」と気合いを入れて渾身の自己紹介記事を書きました…そこで全力を出しすぎちゃって力尽きることに。
2記事目が全然書けなくなるサイクルへ突入。
自己紹介で満足してしまう…みたいな状態。

脱却術

  • 自己紹介は要点を絞って簡潔に。「note始めました!」くらいだけでも全然OK。詳しくは別の記事でゆっくり紹介すれば次にも繋がります。

  • 「私の好きなこと◯選」とか「仕事の裏話」みたいに、テーマごとに記事を分けるのも、ネタ切れ防止になるのでおすすめ。

  • 自己紹介も含めて記事はいつでも修正できます。気軽にガンガン公開しちゃいましょう。「あとで直せばいいか」くらいの気持ちを大事にしていきましょう。

2. 完璧主義による投稿ボタン恐怖症

あるある
「どうせ書くなら完璧なものじゃないと納得できない!」って思いがち。いつまで経っても悩んで最後の投稿ボタンが押せないんですよね。
そして、誰にも見えない下書きフォルダがどんどん増えていく一方…みたいな状態。

脱却術

  • 「完璧な記事」より「記事を形にする」を優先しましょう。まずは完成させることが何よりも大事!

  • 投稿後も直せるから大丈夫!勇気を出して投稿ボタンを押しましょう。

  • 最初の10記事くらいは「練習」と割り切る気持ちも大切。

  • 下書きは3日以内に投稿するなど、自分ルールを作るとメリハリがあっていいですよ。

3. ネタ需要不安症

あるある
記事が完成したのはいいけど、「こんなネタ、需要あるのかな…」って不安になって、投稿をためらう。
自分自身の経験やノウハウを中心に発信する場合、「こんな内容一体誰の役に立つの…?」って突然自信が持てなくなる状態。

脱却術

  • まずは自分が書きたいことを書くのが一番!自分の体験を率直に書いてみましょう。

  • 需要は読者が選ぶもの。投稿しないと結果は分かりません

  • 自分の経験は誰かの参考になるって信じて書きましょう。

  • ニッチなテーマでも、熱意を持って書けば共感してくれる人がいる!

  • 誰か一人の役に立つ記事が投稿できれば素晴らし結果です。

4. アイキャッチ画像難民

あるある
アイキャッチ画像(記事の一番最初に添付する画像)ってとても大事なのはわかるんだけど…。デザインのセンスがなくて困るんですよね…。
注目を集められる画像に仕上げよう…気がついたらめちゃくちゃ時間を使ってたみたいな状態。

脱却術

  • 無料デザインツールを活用しましょう。私はCanvaを使っています。

  • シンプルなテンプレートを作り自分なりに加工して使い回すと悩みが少なくなります。

  • 文字と背景色だけのシンプルデザインから始めて、あとから修正。

  • noteの先輩方が残してくれたオシャレな画像をありがたく使わせていただくのも一つの手ですね。

5. タイトルの迷宮入り

あるある
魅力的なタイトルが思いつかず投稿が先送りに…。
ああでもないこうでもないと悩んで、結局決めきれずに時間だけが過ぎていく状態。

脱却術

  • タイトルはあとから修正できるので思い切って投稿しましょう。

  • 自分の記事に必要なキーワードがタイトルに含まれていればOK。

  • 熱意のある記事を書ければ自然と注目を集めるはずです

  • タイトル案は3つくらい考えて、その中から一番良いものを直感で選択。

【Part 2:記事執筆中の悩み】

6. 文章構成の迷子

あるある
書きたいことはたくさんあるのに、どうすれば記事にまとめていけるかわからない…。
頭の中ではまとまっているのに、文章にすると言語化できなくてバラバラになっちゃうみたいな状態。

脱却術

  • PREP法(結論→理由→具体例→再度結論)を活用するのがおすすめ。

  • 1記事1テーマを徹底しましょう。

  • 長くなりそうな場合は複数記事に分割(前編、後編など)にすると読みやすくなります。

  • 上手だなと思える人の記事をたくさん読んで、いいところを自分の記事に取り入れていきましょう。

7. 装飾過多

あるある
見出しのフォントとか画像配置などの見た目にこだわりすぎて、一番大事な記事作成が終わらない…気がついたらまた装飾いじっている状態。

脱却術

  • テンプレートを作って使い回すことを検討しましょう。

  • まずは完成した記事の投稿で、装飾はシンプルなもので十分です。

  • 読みやすさ」「記事の内容」を最優先に考えましょう。

  • 私自身は装飾にかける時間を記事作成全体の1割くらいにしています。

8. ネタ切れスパイラル

あるある
毎日投稿しようっていうすごい意気込みでスタートするも…1周間もすればネタ切れに。その日に思いついたことを記事にして内容も薄く苦しい展開へ。モチベーションも下がって挫折しそうな状態。

脱却術

  • スマホのメモアプリにネタ帳を作ってメモしましょう。

  • 日常の小さな気づき、自分の行動、些細なことを何でもメモです。

  • 1つのテーマをいろんな視点から記事にしてみましょう。

  • 過去の記事と多少内容が重なっても完成させて投稿。(読者はあなたの記事を全て読んでくれるとは限りません)

9. やる気変動の荒波

あるある
「今日は書く気がしない…」「時間もない…」「一日くらい書かなくても…」って思ったことありませんか?
筆の走り方が全然ちがう。今日は調子が良い、今日は全然ダメで空回りするという波のある状態。

脱却術

  • 無理な投稿頻度は設定しないほうが無難です。

  • 書きたくないと思う日は短い記事でも継続できたからOKとしましょう。

  • 毎日ベストな状態とは限らないので、やる気がある日にストック記事を作っておくと気持ちが楽になります。

  • noteで「書くことが楽しい」と思えればやる気の変動はそんなに起きないですよ。

10. 文章がまとまらない症候群

あるある
書き始めると、思考が拡散して、文章がまとまらない…。話が二転三転していったりきたり。
頭の中では書きたい内容がはっきりしているのに、いざ書き始めると全然上手くまとまらないみたいな状態。

脱却術

  • 記事の構成をしっかり考えてから書き始めてみましょう。

  • まずは「今回伝えたいことは何か」を1行で書き出してテーマを絞ってみましょう。

  • 情報を整理して自分なりでいいのでわかりやすく書きましょう。

  • できるだけ簡単な言葉で伝えるように意識すると読みやすいです。

【Part 3:記事投稿後の悩み】

11. 「スキやフォロー」待ち焦がれ病

あるある
特に初期の頃、投稿直後は数分おきについつい反応をチェックしちゃうんですよね…。
時間をかけて書いた渾身の記事に限って反応がない…誰にも届いていないのでないかと不安になる。
そして、数分後また鳴りもしない通知の確認へ…。

脱却術

  • 通知をオフにすることをおすすめします。(とはいえ完全に気にならないようにするには修行が必要です…。)

  • 反応を気にする時間よりも、次の記事のことを考えるのが良い時間の使い方です。

  • 記事に対するスキやコメントは、あくまで「おまけ」程度に考えると気が楽になります。

  • どうしても気になる場合は、1日に2回など確認する時間を決めましょう。

  • 熱意のある記事を書き続ければ、通知を確認するたび数字が浮かび上がってくるはずです。結果はあとからついてきます。

12. 初期ビュー数ショック

あるある
記事のビュー数(読んでもらった数)が予想以上に少なくて落ち込む…時間をかけて丁寧に書いた記事ほど、その落差にガッカリするんですよね。
そして、また鳴りもしない通知の確認へ…。もちろんゼロのままです。

脱却術

  • 初期段階は自分の成長期間と割り切ることが大事です。

  • ビュー数より記事の質を大切にしていきましょう。

  • 結果はあとからやってくる精神でとにかく継続しましょう

  • ビュー数やスキ数を一切見ないのも一つの手です。(これができる人は本当にすごい)

13. フォロワーゼロの孤独感

あるある
自分ができるベストな記事を毎回投稿しているのでフォロワーが増えない。誰の目にも止まらない…方向性間違えてない?答えが見つからない孤独を感じる状態。

脱却術

  • 最後まで読んだ記事の作者に感謝のコメントを残してあげましょう。

  • ハッシュタグを活用して広く認知してもらうものおすすめです。

  • 興味がある人には自分から積極的にフォローしていきましょう。

  • 焦らず、良質な記事を書き続けることで反応してくれる人が必ず増えてくるはずです。

【Part 4:note運営の悩み】

14. 理想と現実のギャップ

あるある
人気記事を見て「こんな風に書きたいな!」と思っても、実際には書けるはずもなく挫折していく…理想と現実が伴わずモチベーションも低下して書けなくなっていく状態。

脱却術

  • 上手な人の記事を隅々まで読んで自分の中に取り入れていきましょう。

  • 今の自分ができるベストを尽くせば熱意は伝わるはずです。

  • 焦る必要は全くありません。昨日の自分よりも成長していきましょう。

15. 投稿後不安症候群

あるある:
散々迷ったあげく投稿するも、「これでよかったのかな…」と不安になり、次の記事に集中できない。本当に投稿されているのかな?と、通知の確認作業へ突入…。もちろん反応ゼロで落ち込む状態。

脱却術

  • 完璧を求めすぎずとにかく継続して投稿していきましょう。

  • 修正はいつでもできるので大丈夫です。

  • 次の記事をより良くできればベストを尽くした結果なので完璧です。

  • 試行錯誤は忘れずに次の記事に活かしていきましょう。

  • 結果はあとから遅れてやってくる意識を持ちましょう。

16. スキがプレッシャーに

あるある
スキを欲しがっていたのはいいけど、実際にスキをもらえると、次の記事は今以上に良い記事を作らないともらえないかもしれない…というプレッシャーを感じてしまい、勝手に自分のハードルを高くしてしまう状態。

脱却術

  • 毎回のスキ数を気にし過ぎないようにしましょう。(これができれば本当にすごいです)

  • 質の良い記事を意識して、読者に価値を提供することに集中しましょう。

  • 昨日の自分より成長していれば良しです。

17. コメントの待ちぼうけ

あるある
記事にコメントがくるかもしれないという期待。現実は思っている以上にコメントがつかないものです。
寂しさを感じて、頻繁に通知の確認作業…。当然のごとく反応はゼロ。以下負のループに突入。

脱却術

  • コメントはあくまでおまけ程度に考えるようにしましょう。

  • コメントしやすい記事構成にするなど、記事の質を上げていくことを第一優先に。

  • コメントがくることは稀だという意識を持つことも大切です。

  • 自分から積極的にコメントして交流を深めていきましょう。

18. 方向性の迷子

あるある
固定ジャンルで書いたほうがいいとは言うけれど…あれも書きたい、これも書きたいと方向性が変わってきて方向性が定まらない。
今後どうしたらいいんだろう…と迷う状態。

脱却術

  • 読者の反応を参考に方向性を定めていきましょう。

  • 答えがわからないことほど試行錯誤を楽しみましょう。

  • 軸を大きくブラさずたまに番外編のような記事を投稿するのもありです。

  • noteは自由に書くこと、楽しむことが一番です。

19. バズりたい病

あるある
魂の記事を投稿!noteはじめたての名もなき記事に、バズるはずもないのに「バズったらどうしよう…」と大きな期待。
当然のごとくバズらない…むしろ反応もない。自分の記事がまさかこんなことになるなんて。

脱却術

  • とにかく地道な継続を大切にしましょう。

  • バズは最終的な結果であり当初の目的を見失わないようにしましょう。

  • やはり質の高い記事作りに時間を使っていきましょう。

  • バズは偶然の産物と心得ましょう。(私自身もバズったと思える記事は…ないです!)

20. 継続不安定症候群

あるある
このペースでずっと続けられるのかな…なんだかしんどくなってきた。
続けた先に何があるのか見えない。結果も全然出てない。モチベーションが下がってきたなと感じる状態。

脱却術

  • 自分のペースで無理のない投稿を続けていきましょう。

  • 長期的な目標よりも短期的(1周間続ける、1か月続ける)な目標を次々越えて小さな成功体験を積み上げていきましょう。

  • 楽しみながら続けることが第一優先です。

  • 1か月続けたことはとても大きな体験になりますよ。

noteは自分なりに楽しむもの!

noteを始めたばかりの頃は、誰もが同じような悩みを抱えるものではないでしょうか?

今回、私の頭の中で絞り出したことを並べてみました。

私ももまだまだ初心者。日々勉強中の身です。

これらの「あるある」は、note発信者としての成長過程で、誰もが必ず経験することだと考えれば、少しだけ心が楽になりませんか。

大切なのは、1つずつ問題を解決しながら、自分らしい書き方を見つけていくことだと思います。

お互いに焦らず、楽しみながら、noteでの発信を続けていきましょう!

この記事が、noteを始めたばかりのあなたの役に立つことを願っています。

今回はここまでです。

あなたのnote「あるある」や「脱却術」があれば、ぜひ教えてください!

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今日も良い1日を!

またお会いしましょう。

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