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私が女性性を開放できた話⑦男性を拒絶する編

 拒絶されるために太っていたんだ!ということに気付いた私は、これで本当に痩せられるという確信がありました。

だって、拒絶されるために太るなんて意識わたしには必要ないから!!笑

拒絶されるを手放すぞーって決めたときにはめちゃくちゃワクワクしました。

そして考えた結果、拒絶を手放すために私には恋愛が必要だなと思い至りました。


今まで恋愛ができなかったのも、拒絶が原因だろうなと思ったので、とにかく恋愛するために行動しようと思い、マッチングアプリに登録しました。


すると、今までなんだったのってくらい不思議だったんですが、男性に会ってみると次から次に好意を寄せてもらえるようになりました。

これまでのマッチングアプリは、1回あったらことごとく連絡途絶えていたのに、まじでどーなってるん!?!?

って不思議で不思議でたまりませんでした。
人生初のモテ期。笑

(おそらくですが、自分の中に拒絶を抱えていると気付いた時点でかなり大きな癒しが起こっていたんです。だから拒絶が和らいでおり、これまで見向きもされなかった男性陣に求められはじめた。)


そして、見た目も好みだし、中身も素敵だなという人に告白をしてもらえたので、私は彼の申し出を受けようと思いました。


私が好きかどうかはさておき、これまでできなかった人の好意を受け入れるということをしてみようと思ったのです!!

自分自身を拒絶している人が、相手からの好意を受け取るというのはマジで不可能です。逃げたくなるか、自分を偽るか、受け取ったふりをするかの3択になります。

それで、返事を聞かせてほしいと言われたその日、私は良い返事をするつもりで彼に会いました。

そして、よろしくお願いしますと伝えようとした時、信じられないことが起こりました。


なんと、言葉が出なくなったんです!!!


本当にびっくりしたんですが、どれだけ頑張ってよろしくお願いしますと言おうとしても、言葉の発し方を忘れてしまったかのように全く声が出せなくて本当に戸惑いました。


それでアタフタしていたら彼の方が「無理しなくていいよ。困らせてごめんね」と謝ってくれました。


気がつくと私は、その言葉に対して頷いてしまっており、結局はお付き合いを断ってしまう形になったのです。すぐに声は出せるようになりましたが、その頃には既に良い返事をする気持ちはなくなっていました。


そうして帰り道、なぜ今まで自分が恋愛から遠く離れたところにいたのかが、ついに分かりました!!


私は彼氏を作ることにデメリットを、

彼氏を作らないことにメリットを、

感じていたようなんです!!


潜在意識で望んでいることが、現実世界を作り上げていると何度も書いているのに、彼氏ができないことを望んでいるということには全く気がつけていませんでした。


だけど、太っていることですら無意識が望んで作り上げていたんですから、彼氏を作らないことも潜在意識が作り上げていたのは当然なんですよね。


そして、私の潜在意識は「私は女性として拒絶される」と思っていたのです。


拒絶される=拒絶するともイコールなので、「私は男性を拒絶する。」という潜在意識もあったわけですね。


もうこれに気付いたときにね…

めっっちゃ納得したんです!!


そりゃ、こんな意識があったら彼氏なんてできるわけないわな!!と。


だから私は手っ取り早く、この無意識を変えるためにとんでもない行動に出ました!!
まじで、荒療治だったので、皆さんにオススメできるかどうかはおいておいて後から痩せる痩せないの話にも繋がるので必見です!!


つづく。

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