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震えた!ジブリ映画と、特大シンクロニシティ♡

※この記事は2021年6月に書いていたものです。
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最近、自分の周りでジブリって素晴らしいよね。と何度か話題に上がったり本屋でジブリの本を自然と目にしたり、ということが重なっていました。

こういう時はシンクロニシティかもしれないと思っているので、ジブリの作品を見返したり宮崎駿監督について考えたりしていました。

2020年のコロナ禍に、ジブリが4つの作品を再上映しましたよね。

・風の谷のナウシカ

・千と千尋の神隠し

・もののけ姫

・ゲド戦記


私はジブリが好きですが、ゲド戦記はあまり好きではなかったので、

「えー、ラピュタがよかった〜」

なんて思ってましたし、ネット上でも何でゲド戦記なんだよ!っていう不満の声みたいなものはよく目にしました。


その時は何も考えていなかったのですが、昨日ありがとう散歩から帰宅すると急に魔女の宅急便が見たくなり久しぶりに再生しました。


すると、荒井由実さんのやさしさに包まれたならという曲を久しぶりに聞いて、

「やさしさに包まれたなら、目に映るすべてのことはメッセージ」

このフレーズが凄い力で胸に迫ってきたんです。それはそれは、まるで胸を撃ち抜かれたような衝撃でした。


それで、無駄なことなんてなにもない。
周りにあるものが全てメッセージなんだ。

とあらためて納得しました。

すると、あの4つの映画が再上映されたことの意味がわかったんです…


あの4つは全て

「人間と、人間ではない別の生き物との共生をテーマにしている作品である!!」

ということに気付きました。

つまり宮崎駿は、コロナと戦うのではなく、コロナを恨むのではなく、共生していく道はないのか。とそう言いたいんだと思います。


人間が困る生き物が出てきたから、それを排除して住みやすい世界を作ればいいという考えは、エゴに満ち溢れています。もちろん生きていくために他の生き物を殺さなければならないこともある。

だけど、まずはやっぱり戦うよりも共生を選びましょうよと。綺麗事でもいい。できたら、すべての生き物と共に歩んでいきたい。

宮崎駿監督はそう言いたいんだと思います。

医療従事者はコロナと戦っているわけではありません。コロナに苦しむ人たちを助けるために奮闘しています。

同じことをしていても、意識が戦いにむかっているか大切なものを守ることに向かっているかで世界は一変します。

コロナほど、私達に大きな気づきを与えてくれたウイルスが未だかつてあったでしょうか。
心を0に置くために、マイナス面にばかり囚われて物事を非難するのではなく、今一度コロナのお陰で豊かになっていることや学びがあることに感謝したいと思いました。

ジブリを見返すようになって、宮崎駿の凄さに日々脱帽しています。笑

今日もありがとうございました!

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