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日暮里

暑いの飽きたぜ〜って替え歌を歌いながら歩く。
この修行のような茹だる暑さの道ももいつか恋しくなるのかもしれないなと思う夏です。

すず散歩 日暮里編です

日暮里といえば?

日暮里をご存知ですか?
日暮里といえば?
ねこ?谷中銀座?手芸の街?

私は、日暮里の事をなんとなくキラキラおしゃれタウン(原宿や渋谷くらい)だと思っていました。

それは、なぜかと言うと幼少期の私の全ては矢沢あい著の世界にいたので、ご近所物語やparadise Kissのキャラクターが日暮里に行くシーンがあり、こんなおしゃれな人たちが行くならオシャレに違いない!!と思いこんでいましたが、繊維街(布、ボタン、手芸用品を取り揃えるお店が多い)なのですね、少し大人になって知りました。

実際訪れてみると、原宿のようなキラキラ感があるような感じではなく。
私の好きな雰囲気を纏う穏やかな時間の流れる街でした。

谷中銀座

谷中銀座がある側と日暮里繊維街がある側。
私は谷中銀座側が特に好きになりした。
猫のモチーフのものが至る所にありますが、実際猫に会うことができませんでした、好きな感じのお店が多いので歩いていて楽しかったです。

ゆったり過ごせる喫茶店 喫茶ニト

喫茶ニト
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〒113-0022
東京都文京区千駄木3丁目42−13

鳩がポイント

店内にウサギが沢山いて可愛かったです。
それと同時に、三島由紀夫も多かったです。
店内の書籍を読むことに集中していて写真がこれしかないです。
コーヒーも美味しかったです。

素材の味を生かしたジェラート屋さん asatte

明後日 asatte
〒110-0001
東京都台東区谷中3丁目10−14

今回は店内で食べました。
店内でのイートインだと素敵な器に入れてくれます。この器もひんやりとしていて持っているだけで、手でも涼しさを感じられます。

お持ち帰り用ジェラートもありました
この日のジェラートフレーバー

私は今回
⚪︎フレッシュミルク
⚪︎ミントチョコチップ
⚪︎うめ
の3種類、triple gelatoにしました。

フレッシュミルクはしっかりとしたミルクの風味が、ミルクの重さ(私の思う牧場のソフトクリームのような甘みやミルクのしっかりとした風味)もなく程よく、ミルク感もありつつスッキリさもありました。
夏にぴったり!

スッキリとした後味で、酸味と甘味のバランスが心地よくて、夏の熱った体に沁みる~!と噛み締めながら食べました!
アイスなのですぐ溶けてしまうのですが…笑

1番びっくりとしたフレーバーでした!
チョコミントが私はとても好きなのですが、びっくりとしました。
今まで食べてきた、チョコミントとはぜんっぜん違います!
本当にハーブのミントの香りがします。
チョコもおしとやかに入っていて、また食べたいと思っています…すごく美味しかったです。

コンセプトも好きでした。
また訪れたいお店です。
閑静な住宅街にあるので、お静かに訪れてみてください。

いろいろな国を感じられるお店

the ETHNORTH GALLERY
〒110-0001
東京都台東区谷中3丁目13−6

店内には、色々な国でつくられた雑貨が置いてあります。
その雑貨ひとつひとつに人との繋がりの中での愛を感じます。ここにいると世界を旅しているような感覚になります。
この地球のどこかでは毎日を過ごし、私と同じように日々暮らしている。
ただ、価値観や大切にしているものも違う。
それぞれの大切を持って暮らしていることを感じます。
それがとても心地よく気持ちよかったです。

屋久杉のお箸を購入しました。
お米を食べる前にお箸の匂いを感じることがルーティンになりました。
生活の中でこういう幸せが自分を支えてくれていると思います。

素敵な店主さんが、他の国の素敵な話を聞かせてくれました。

心地よい街

元気な時、そのまま上野に歩いていくのも好きです。
日暮里いい街だと思います。
繊維街の方も歩いていてとても楽しいです。
そちらの方には、カメラ屋さんもあります。
この記事を読んでくださる方はお写真が好きな方も多いと思います。

⚪︎三葉堂寫眞機店
〒116-0014
東京都荒川区東日暮里5丁目32−6

ぜひ訪れてみてください。

それでは、また!

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