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真鍋徹也
2021年7月30日 16:41
オリンピックはイイ。自分の限界を超えた人たち同士が、一瞬を懸けて試し合ってるのがイイ。疲れていても、観ようとしていなくても勝手に熱くしてくれる。素直に楽しみたいから"のど元過ぎれば熱さを忘れる"にならないように、これまでのことをまとめておこうと思ったらこんな記事が飛び込んできた。旧いことわざすら、時代適合不全を起こして堂々と、人の行く手を阻んでいるのかもしれない
2021年7月19日 14:36
僕はまだ幼い頃、小学五年生だったころまであいさつのできない勇気のない少年でした。これに対して、いつもお母さんに叱られていた。街で友だちのお母さんにあったときなど、あいさつをした方が良いのはわかっているのに、なんだか恥ずかしくて。恥ずかしいことに加えて、実は、ちゃんとあいさつできたものなら、お母さんにしこたま褒められてしまうのが、なんだかむず痒くて気色わるくって出来ずにいました。そ
2021年7月14日 18:48
僕たちは、たくさんのコトを知れる社会の中で暮らしてる。とんでもないスピードで情報がなだれ込んでくる。その社会に適応し過ぎている人と、触れることすらもせずに(できずに)、何が起きているかが分からない、適合不全の人がいる。たくさん学んだフリをして、人を評価するだけの人。自分では何もつくり出していない人に多い。学びのための、純粋な自分の知覚の準備ができていないと諸刃のつるぎにな
2021年7月8日 14:54
「美しい」には、存在するだけ、それだけで価値があるという節がある。一体「美しい」とは何なのか?一体なにが「美しい」のか?キレイと美しいは似ていると思われがち。キレイは一見、美しさと混同してとらわれがち。でも本当は「月とすっぽん」ではなく、土俵が違う。キレイとは形式上のことであり、その時代時代でいかようにも多角的に影響を受けて成立している。世間体や見栄などが、その定義を決
2021年7月5日 14:39
寝てるのか、寝ていないのか。ふ、と目が覚めた隙間に、脳ミソが堂々と入り込んできて、新しいコトをつくっていく。フローと言われればフローなのかもしれないけど、何かに取り憑かれていると言えばそうだし。大体は舞台に向かっているシーズンが多いけど、そんなシーズンは外の風景とか、虫の動きとかに目が向かなくなっていてるけど、今日は何かそんなモノを見ていて、それだけで生きている感じがした。~承認されると腐
2021年7月2日 16:34
昔から、芸の世界を志す人の傾向を見定めて、「バカじゃできない。利口じゃやらない。中途ハンパはもっとダメ。」という言葉があって。こういう格言は今、刷新できるというお話。バカか?お利口さんか?中途ハンパか?という"問い"が当てはまらなくなってしまった。今は、こういった"問い"の不適合がたくさん出てきている。「バカ」は二種類に分かれる。一つは、自分の限界を限界と思わずに突き進む
2021年7月2日 15:57
#勇気の芸術 7 『天才は自由の総量でできている』のつづき天才たちが天才に見えるのは、彼らにとって「やりたい」の鍛錬や根性は、努力の延長線上にはないということ。自分の中から溢れ出す情熱・衝動のなかで絶えまなく生きていると、自分の全ての時間が、つみ重ねの総量として蓄積されていく。生きるための仕事、(お金を稼ぐための仕事という意味)寝ている間だって、何をしているときでも、自分を生