
義理両親の思考
兄弟差別ってあるんだ。。。
週末、孫たちの野球の試合が観たいと
彼らが来た。
私が拒否できるわけでもなく、
散々、結婚してから耐えてきたが、
この数年の夫の双極症のことから、
これまでの溜めてきた言いたいことは言い、反論し
彼らには「生意気な嫁」として有難い称号を得ました。
これまでの経験から、
「違う次元の生物」として最低限の関わりだけでいこう…
最低限のおもてなしと、
挨拶をし一日を過ごす予定だった…
…が、
子ども達の所属する野球チームはA,Bと別れて、
高学年、低学年で試合が組まれることがある。
ちょうど、彼らが来た日は、低学年チームが試合
長男の高学年は他校との合同練習
私は、嫌な予感がした。
彼らを連れていくのは、次男の試合
旦那と義理親には、試合を観戦してもらい
私は、チームのママ達の所で応援と手伝い
次男は頑張っていたものの三振…残念!!!!!!
チームも残念ながら、試合は負けてしまい、
負けて午後も移動して、試合が組まれた。
午前の試合の片づけを一区切りさせ
義理両親と車に乗り込むと…
次男は、緊張して打てなかったのかな?と、義母に聞かれて、
「まぁ、あんなものですかね。まだ、1年も経ってないし」と返すと
「長男はどこで練習しているんだ。」と高圧的な義父。
続けて、
「あいつ(次男)の試合は、もうどうでもいんだよ。」と。
…え?
一瞬、フリーズ
”あぁ、またか。そういうやつだよね。” 私の心の中
そして、旦那も、義母も一言もいわない。
「どうでもいい。」って言い方はないでしょう?
なんて、注意も出来ない彼ら。
私は、ここで、また「生意気な嫁」として物申したら
この後、どうする?色々、考え耐えた。
横にいた夫は、空気になっていた。
変わらないのだ。
当たり前に、この家族で生きていたから。
その後も、次男の午後の試合は、車で前半寝ており
試合が終わった後に、長男の合同練習に連れていくと、
「長男の野球は、様になっているな。」
「さっきのは(次男)、ひどかったからな。(笑)」
当たり前だ。
低学年の野球と高学年の体は違う。
そういうことも、配慮できずに言葉にする
子ども達の本質を全く見えていない。
表面的に、出来る出来ないで色付けしている人種
孫に、そんな言い方を平気でするんだ。
まだマシなのは、
孫を目の前に直接言っていないが、
夕飯の時など、
特に野球の事は触れない。
”頑張ったね。”もなかった。
そして、わが夫
この人は、子供を守れないのかな…
その日、1日我慢した。
愛想笑いしながら、
悔しさと息苦しさを抱え…
そう、この義父は、
兄弟差別を無意識にしている。
これまでもそうだった。
↓今年の年始も、最悪だった。↓
〇正月エピソード〇
おせち料理を運ぶ人を呼ぶのに、
義父「おい、誰かこい!」
そこへ、次男が手伝いに行くと
「おめぇじゃねぇよ!
ひっくり返されたらたまったもんじゃねぇ!」
私は、驚きすぎて反論できなかった。
旦那も、義母も、義理の姉も、
そんなこという義父を注意しなければ、
言われた次男へのフォローもなかった。
もう、麻痺しているから気にならないらしい。
だから、私は、
年末年始も滞在は数時間にして宿泊はやめようと決めた。
笑いながらほかの孫たちとも、戯れ自己満足しながら
「おい、おまえ、バカ」ずーっと、
この言葉が
高圧的な会話が飛び交い、聞いている私には苦痛でしかないのだった。
子ども達、特に次男にはおせち事件の後、フォローした。
手伝いに行った、次男が悪いんじゃない。
もし、大事なものなら、
「ごめんね。大事な食べ物だから、ほかの人に頼むね。」とか
伝え方はある。
そんな、相手を傷つける言い方に麻痺してほしくないので、
子ども達には丁寧に説明した。
その時は、
旦那も「うん。(宿泊は今後やめよう)そうしよう。」
なんて言っていてくれたが、
今は、私の事が信頼に値しないとのスタンスなので、
今年の年末年越しは、どうなるか。。。
そんなことを思い出しながら、
あぁ、義理両親ってそんな生物だった。と
夫と、義理の姉の事も、無意識に姉弟差別してきた。
だから、夫の成長にはかなり悪い意味で影響を与えてきた家族
心底、関りたくないし
子ども達にも悪影響なら、
会わせたくないと、色々、考えてしまった。
”そんな人間もいるよね”
”可哀そうな生き物”と頭ではケリをつけたい気持ちと
今回も子どものことで、消化できなくて
感情の落としどころに苦しかった週末…
哀れな生物、塵か?ぁあ、どう例えようか。(笑)