鶏のてりやきにマヨをかけたら、ありがとうと言われた

食卓に大皿でドンっと、鶏のてりやきを置いた。
「できたよー！」
お腹空いたの大合唱を続けていた息子に声をかけ、ムスメのリクエストである目玉焼きに取り掛かろうとしていた🍳

目をそらした、そのとき。

『ありがとう』

？？？？誰の声？？？？

「えっ！？なんかありがとうって言われるようなことした？」

『マヨネーズ上にかけてくれたから。いつもかけるの、面倒くさかったんだよね。』

「えーーーー！？息子くんからありがとうがもらえるなら、いつでもかけまする。やらせていただきます！また言ってね。マヨかけに行くから！！」

『うるさい！！照』

実は息子の爆食に、危機感を覚え始めたわたし。
偏食で肉にかたよりがちで、マヨも自分でやらせるとたくさんかけがちな息子。
今日はママが先にあっさりと、細く素敵にかけちゃおうっと。

そんな邪な思いでマヨをかけただけなのです。

そこに『ありがとう』…

すこしの罪悪感もあるくらいなのに、、、
意図する方向じゃないところから、感謝の言葉が飛んできて。

なんていい子に育ってきたんだろう。

不登校ながら、自分にはサードプレイスができて、そこに同じように不登校になった子もきて。
「自分は学校行ってない。学習は家でしてるんだ。」
そう言い切って、これていること。
それを聞いたことで、他の子が励まされているという。

（自分だけじゃないんだ…！）

救いの手を、知らない内に差し伸べられたこと。
堂々と、自分の境遇を語れるようになったこと。
だんまりせずに、自分の言葉で語れる場所をみつけられたこと。

すべてが、あなたの自信になり、経験となり、成長に繋がる。

息子にありがとうをもらえるなんて、

あたりまえじゃないんです！！😭

ムスメの付き添いで、せわしない時間が過ぎていく今週。

ほっこりしたわ♡
こちらこそ、ありがとうだよ。

なんだかフルタイムで働いていた頃を思い出させるくらい、あなたとの一緒の在宅の時間は減ってしまっていて。
背中が少し、さみしく感じていたんだけど。
だからこそもしかしたら、ママに優しくしてくれているのかもしれないね。

ママはおごること無く、あなたのことも目を離さず見ているよ。

９歳なのに、ちょっと声変わりが始まってる気配がする体の大きな小３息子。
早すぎるのも問題じゃないかと、今度はそっちを心配し始めているママなのでした。

心配は不登校だけじゃないっていうね。
思春期は心も体も変化が大きいから。
体の面も気をつけていかないとね。

食べ過ぎ注意で、お願いします！！

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『変わろう』とする努力が見える人に運は味方する

ゲッターズ飯田