大河ドラマ「光る君へ」第13話
NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。
「進むべき道」
前回から4年が過ぎ一条天皇が元服した。
これからの人生が象徴されるようなパイプオルガンのBGM。
それからほどなくして道隆の娘 定子が入内する。
一条天皇と定子の物語が始まる。
この当時道長は権中納言に昇進した。
道長と倫子の間には一の姫彰子が生まれる。
倫子は聡明に道長を支えているし、道長も倫子には全幅の信頼を置いているように見える。
絵に描いたような家族の団欒。
なのに、もう1人の妻 明子(高松殿)の元へも通う。
高松殿懐妊。
まひろのことは忘れてしまったのか…しかしまひろからの漢詩の返信を道長はいまだに持ち(隠し持ち)続けていた。
それは文字を子どもに教えることに生きがいを見出し、生活の為に然るべき家の女房に志願中のまひろが計らずも倫子から知らされることとなる。
倫子はまひろのことを案じて自邸へ呼んだけれど、もし「漢詩」の送り主が最初からまひろと疑っていたとしたら...
倫子の部屋から出た後、廊下で道長に出くわしてしまったまひろ。
いくら過去のこととは言え、この三角関係(いや四角関係?)を倫子が知ったら...相当ショックを受けることだろう。
兼家は定子の入内後辺りから老いが進み、周囲は早くも後継者は誰だとそわそわし始める。
安倍晴明は兼家から残りの寿命や後継は誰が良いか、のどちらの問いにも明言を避けた。
兼家の孤独。
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