大河ドラマ「光る君へ」第31話
NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。
「月の下で」
道長まひろを訪ねる
帝のお渡りもなく中宮様をお慰めしたいと四条宮で有名な『かささぎ語り』を中宮様に(でも本当は帝に)と道長が尋ねに来る。
まひろが承諾すると道長は憧れの高級紙 越前の紙をこれでもかと持ってくる。
まひろがかつて話していた越前紙のことを道長は覚えていた。
道長のまひろ愛は健在。
寂しき中宮彰子
父道長と彰子のシーン。
帝のお渡りは相変わらずなかったが、彰子も成長し会話が少しずつ増えてきて彰子の輪郭が見え始めてきた。
とは言え、子供の幸せを願う親の気持ちは今も昔も同じ。
この打開策はもうまひろの物語に託すしかない。
「月の下で」
まひろは最初の物語を書いて道長に読んでもらったが…中宮様の為でなく帝の為だと分かった後、まひろから「帝の為に書きたい」とまさかの申し出がある。
その日は家族は皆宇治に出かけていた。
「帝のことを良く知りたい」
帝のこと、そして道長の家のこと等、気付けば夜遅くまで道長が語り尽くした。
帰り際、月を見上げる2人。
三郎とまひろのあの頃からの長い年月。
「賢子でございます」
道長から贈られた越前紙の上に書き綴られていく物語。
出来た物語を見て帝の機嫌を損ねないか少し心配になった道長。
でもそこに「賢子でございます」と賢子登場。
道長の膝の上で抱っこしてもらい〝真相〟を知っている者には涙なくしては見れないシーン。
(でも道長は気付いていないよな…)
いづれの御時にか
道長に渡した後も物語の修正に余念のないまひろ。
父 為時に「物語は生きています」と語るまひろ。
千年経った今でも読み継がれる源氏物語いよいよ爆誕!
次回も視聴📺