起床。リヤドのテラスで朝ごはん。朝靄が立ち込めて辺りは真っ白だったが徐々に晴れていく。モロッコの朝ごはんはいつもだいたい同じ。パン２〜３種類と目玉焼きとチーズ。チーズはフランス産っぽいが抜群に美味い。この日はヨーグルトもついていた。 お昼の出発まで特にやることもないので、2日後の砂漠ツアー用のサングラス探しと、朝市へ。露店で明らかな偽物のサングラスを30ディルハムで購入。朝市は露店も少なく閑散としていた。 途中でお土産を調達して、CMTのバス乗り場へ。 当初は夕方発だった
この日は青い街、シェフシャウエンに行く。前日に早朝出発を伝え、6:50に朝食、7:15にリヤド出発。ちょうど日の出と重なる頃で辺りはまだ少し薄暗い。同じ宿に泊まっていた家族も同時に宿を出てタクシーが待つ場所に向かう。見た目は中国人だがたまに日本語を織り交ぜながら話していたので、台湾人か聞くと、日本在住の中国人らしい。決めつけてかかるのは良くないと反省。中国人家族(旦那さんが日本人で日本語も話していた)は、マラケシュに行って砂漠ツアーに行くらしい。 タクシーでバス乗合所へ。C
起床後、メディナの散策へ。メイン通りに向かう途中で、現地人にメディナに行くのか、案内すると言われて着いていく。後で思えば案の定だが、ある程度歩いて10ユーロを請求される。はめられた。仕方なく払うがモヤモヤが残る。 メディナのスークには無事到着。スークは所謂商店街みたいな通り。たくさんの露店、お店が立ち並ぶ。ぶらぶらと歩きながら物色。通りは全体的に土の茶色。 Googlemapsで道を調べながら歩くが、表示されていない道、道のずれがありあんまり当てにならない。道は幾度となく
さっぱりして羽田空港に20時集合。同じ電車に乗っていた東京の友人と合流し、外貨交換所へ。お互いユーロに2万円分変えた。ユーロが使えることも知らず、準備不足が露見していた。 仕事をフレックスで退社し、その足で新幹線に乗り込む。旅の出発は羽田空港、ほぼ丸一日の移動の前に何としてでも風呂に入りたかったため、品川から雨の中を歩いて吹上湯へ。シンプルかつ古き良き銭湯だった。 長旅の前にまずは腹ごしらえ。海鮮丼と迷ったが牛丼を選択。空港だから少し高いが最後の日本食なので気にしない。
