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だっせーのは/気の毒なのは
小2でサッカーを始めたあの子は、少しして試合に出た時に、慣れないながらも一生懸命にスローインをした。
それを見ていた相手チームの子が
「だっせー」
と言ったそうだ。
家でその話を聞いた私は
「だっせーなんて言う子の方が、
だっせーのよ」
と話した。
その後の息子は、美しいスローインをするようになって、その姿は私の目に焼きついた宝物になった。
そして、人を責めない人になって…
それが誇らしかったりする親バカである。
平和主義だから、競争や闘いは苦手なんだ。競争社会では生きづらいだろうな。
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あるコミュニティで、傍若無人な…他を陥れて蹴落として、登り詰めようとしている人の話を聞いた。
その人に追われた紳士的な方は去って行き、別のコミュニティで活躍中だが、その追い詰めた相手の事をひと言も悪く言わないそうだ。
カッコいい…
そんな人に、私もなりたい。。
難しいな…
noteに書いちゃってるし笑
傍若無人な人が、登り詰めた先に何があるのかと思う。
周囲はみんな知っていて、事あるごとに話題にしながら本人の耳に入らないようにされている。
『王様の耳はロバの耳』
『裸の王様』
おとぎ話では、素朴な誰かが近くにいて王様に真実が届くけど、現実では誰もが口をつぐむ。
その人のコンプレックスは、登り詰めても解消されるとは思えない。とても気の毒だ。できるとすれば…せめて
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