プロの方々を頼りに
うちのお婆さまが、
ショートステイから戻られました。
荷物の中に入れていただいた
施設からのメモ
『ご利用中のご様子』に
『穏やかなご様子で過ごされており
ほぼ毎日廊下をお散歩され
ラジオ体操にも
ご自身のペースで参加されました。
お食事は
ほぼ毎食完食されております。』
最終入浴日と最終排便日も記されています。
ありがたい…
足を向けて寝られないほどです。
感謝の嵐で
送り出し前の罪悪感も吹き飛びました。
本人の"行きたくない"気持ちと、私の"行って欲しい"気持ちの折半で、1ヶ月の半分行ければ、いい運動でいい刺激になり、私も大助かりです。
元来のめんどくさがりに加齢も手伝って、家にいるとほぼ歩かないので、足腰が弱る可能性がかなり高い。
ホームだと、きっと職員さんに上手に促されたりや同年代がいらっしゃる刺激や、広さや安全性やなんかもあって歩けるのだろうなぁ。
ホームに送り出した翌朝
目が覚めた私は
「あ〜自分の事をメインで良いんだ」と思いました。
そして
「あっトイレがキレイなまま」
「イビキが聞こえない」笑
プロの方々に助けていただけて…
今までは、訪問介護だけでしたが、これからは通所と合わせ技でいきますよ。
日々にメリハリが生まれました。
会社の仕事も同様に
マネージャーとの1on1
話の流れから、頭の片隅にいつもあった、ちょっとした不安について話すことができ
「それは大丈夫!
問題ないから心配いらないよ」
と力強いお返事をいただきました。
良かった
ホッとした
遠慮しないで言ってみたのも良かった。
その上で、日常的な作戦や交渉の仕方も教わって、変化に対応する"すべ"についてもディスカッションできました。
まだ、しばらく続けていけそう
私も会社ではプロの端くれだから、貢献できる身でいたいし、その方が楽しい。
百戦錬磨の方が多いので、学べることがたくさんあります。タイミングやバランスや力加減の工夫次第で、仕事もいい感じになる。
二人三脚だったり
三人四脚だったり
ひとりでは出来ないことが沢山
理不尽なことも多いからこそ、信頼できる人とは手を取り合って、そうでない方とは上手に距離を取って、前に進もう。
仕事も介護も、協力体制を整えればストレスが減って働きやすくなります。
『働くとは
はたをらくにすること』
それを忘れずに取り組めば
きっと良くなる。
お風呂から出て、ベッドに向かったら
珍しくネコくんが寝ていて…しかも仰向けで…爆笑しました。
「ずっと、そのままだったのー」