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冬の小さな自然を見つけに

年末年始の休み中は規則正しい生活を心がけました。

これまでは休みとなればダラダラと遅寝遅起きだったのが、今年はすっかり真逆に。
(とはいえ、二度寝してダラダラも幸せではある)

明け方の散歩はめちゃくちゃ寒いんだけど億劫にならない。
それくらい散歩が楽しくなってる。

冬の散歩って草花はほとんど咲いてないから他の季節に比べて色彩感はとても少ない。
これは仕方ないことよ。

そこで感じ方を変えてみようと。

なんていうか、自然を感じるセンサーの範囲を自ら広げて見つけにいく。
そんな散歩にしてみました。

そうすると色々と発見が出てくるものね。

白鷺の憩い(家族かな?)

白鷺は今まで視界には入っていたけど、気に留めることなくスルーしていた。。。

寒い朝、川で和んでいる様子に惹かれました。
家族なのかな?

桜の蕾(その1)※陽当たりはまあまあ。


桜の蕾(その2)※陽当たり抜群!

その1もその2も同じ桜の木のはずなんだけど。
蕾のつき方や色づき、成長度合いも全く違ってる。

大きさ(樹齢)や陽当たりも違うからかな?

その1の桜の木はまだ若くて細く、陽当たりは良くもなく悪くもない。
蕾も小さくて丸々として可愛い。

その2は太くて立派。陽当たり良好である。
蕾の鮮やかな赤紫色が何ともかっこいい。

春に向けて成長を観察していくのもこれから楽しみですね。

冬の静かで小さな自然。
地味だけど、趣きがあって魅了されてしまいました。

侘びを感じますね。

冒頭の写真は白鷺が休んでいた川から見える朝焼け。
寒い日が続いてもお日様に穏やかな一日を感じたいもんです。

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