ハロウィンと私の心の中の違和感
もうすぐハロウィンがやってきますね。
街中がカボチャや仮装で彩られ、皆が楽しそうに準備している様子を見ると、なぜか私はいつも少し後ろ向きな気持ちになってしまいます。
**「ここまで盛り上がる必要があるのかな?」**
どうしても心の中で冷めた声が出てしまうのです。
私が40代だからかもしれません。
私の幼い頃にはハロウィンというイベントはほとんど存在しなかった。
私にとって、秋の行事といえば運動会や紅葉狩り。
カボチャのランタンや仮装なんて、まるで違う世界の出来事のように感じていました。
突然押し寄せたハロウィン文化に最初は戸惑い、そのうち「どうせなら楽しめばいいのに」と思いつつも、心のどこかで「それは自分のものじゃない」と感じてしまう。
そんな風に感じてしまうこと、みなさんにも経験があるかもしれませんね。
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変化する世の中にどう向き合うか
年を重ねると、知らないうちに新しいものを拒否している自分に気付くことがあります。
例えば、ハロウィンに限らず、スマホの新しい機能や流行りのSNSも同じです。
**「自分には関係ない」「面倒だからいいや」**
と感じて、触れないままでいることも多い。
でも、それって本当に良いことなんでしょうか?
時代は常に変わり続けています。
私たちが大切にしていたものがどんどん過去のものになっていくのを感じながら、それにどう向き合うかが問われているのかもしれません。
まずは少しずつ、自分のペースで
ハロウィンのような新しい文化に対して、無理して全てを受け入れる必要はないと思います。
でも、だからといって完全に拒絶するのもなんだかもったいない気がします。
**「自分なりのペースで向き合ってみる」**
というのが、私の最近の答えです。
仮装をしなくても、子どもたちが楽しそうにしている姿を少し離れたところから眺めるだけでも良い。
あるいは、カボチャのランタンを作らなくても、秋の季節感を味わえるものを探すことだってできます。
みなさんもきっと、新しい文化に触れることへの戸惑いを感じる瞬間があると思います。
そんな時こそ、無理をせずに自分なりの楽しみ方を見つけることが大切なんじゃないでしょうか。
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