遅筆でもnote記事をスラスラ書くコツ3選
noteをはじめて半年が経ち、年内にフォロワー1000人を達成できたので、遅筆の人でもnote記事をスラスラと書くコツについて記事にまとめる。
この記事は、内容のアイデアは出ているがそれを文章にするのが苦手な人に向けた記事だ。今回紹介する方法を続けると執筆速度がだいぶ上がるはずだ。
コツ1.下書きを書く
PCやスマホの前で手が動かないのは、何から書けば良いかわからないからである。いきなり文章で書こうとするのではなく、書きたい内容を箇条書きで紙に書き出す。
ここで重要なことは、紙に書くという部分だ。手書きで書くと、デジタルよりも矢印や図などを書きやすい。デジタルよりもアナログが便利な場合もある。タイマーで10分間を測り、頭の中のアイデアを書き出して紙の上で整理をする。
慣れてくるとこの作業を紙の上ではなく、頭の中でできるようになる。
それから箇条書きで書いた紙を見ながらPCやスマホで文章にしていく。
コツ2.集中できる環境で書く
これはnoteの執筆だけでなく、勉強にも言えることだが机上が汚かったり、マルチタスクで作業すると効率が悪くなる。
特にやりがちな音楽を聴きながらの作業はNG。
音楽は集中を高めてくれるのではなく、阻害するだけなので執筆中は無音でやることをおすすめする。
他にも集中する方法としては、PCで書いている人はスマホを手の届く範囲に置かない。スマホで書いている人は、おやすみモードにして通知が来ないようにする。
執筆が止まると、ついスマホでSNSを確認してしまうがこれによって、1時間以上はスマホを見続けてしまうことも多い。
タイマーで時間を測る方法もある。書けるか書けないかのぎりぎりの時間を設定して、その時間内で頑張って終わらせる。この方法だと集中力が切れることなく書き続けられる。
もし時間内に終わらなかったら、5分間休憩した後、また書き始める。僕は30分の作業と5分間の休憩を基準にしている。
タイマーはサイコロ型が時間を設定する手間がないので便利だ。
コツ3.インプットをしっかりとする
例えば、読んだ本の紹介などを記事にする時は、本をしっかりと読み込まないといけない。情報のインプットをおろそかにしていると、内容が薄く、文字量も少なくなってしまう。
たまに毎日更新をしている人を見かけるが、毎日更新するよりも、書く内容を頭で理解することの方が重要だと僕は思う。
本を読む時も、メモに書きながら読むより、大事なページは端っこを折って、読了後にメモにまとめると早く読める。
まとめ
noteをスラスラと書くコツを3つ紹介した。
コツ1で紹介した下書きは、僕はB5サイズのノートで、何でもノートを作っている。何でもノートとは日記や読んだ本の感想、記事の下書き、やりたいことリストなど何でも書けるノートだ。このノートを作ることで、記事のアイデアもメモしておくことができるのでおすすめ。
何でもノートは岡田斗司夫氏の『スマートノート』を参考にしている。
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