子どもが配信活動!親はどうする!?~デメリット、そして子どもを守っていくには~
はじめまして、もしくはこんにちは!
元アイドルマネージャーのSくんです!
7月も2週目に突入!ということで、夏バテ防止のために最近泳ぎに行き始めたSです。
これまではどちらかというとランニング派だった僕ですが、さすがにこの暑さだとそれも難しく……ジムのプールで泳ぎ始めた次第。
つい数日前に始めたばかりなのでまだまだ体がついていかず、今日もややへとへとだったりします笑
が、継続は力なり!
泳ぎもnoteもしっかり続けることで頑張っていきたいところですね。
さて、先週は未成年者の配信活動についてのメリットを主に取り上げてみました。
が、実際はやはりデメリットの方が多い!というのが悲しい現状です。
今回は子どもの配信活動のデメリット。
そして、もし自分の子どもが配信活動に興味を持ったとき、親は何をしてあげられるのか、についてお話していこうと思います。
ただ、自分の子どもは配信なんてしてないから関係ない、とお思いの親御さんももちろん多いですよね。
けれどここであげていくデメリットの多くは主にオンラインゲームをしている子どもに共通の問題にもなってきているもの。
あなたのお子さんにも起こり得るかもしれないことなのです。
悲しいことにネットにおいても子どもは搾取される側に立たされています。
ただしそれを子どもに理解してもらうことは難しいことです。
しかも周囲がよく言い聞かせていたとしても、相手側が一線を越えてくることだって多々あります。
親や周囲が守っていかなければならないのです。
1.炎上させられる子どもたち
インターネットと生活が切り離せない時代、ネットモラルは今後非常に重要になってきます。
さらに加えて、言葉遣いをしっかり身に着けていく必要があるのです。
ネットにはいろいろな人がいます。
けれどそれは学校でも同じことです。
そうして、悲しいことに口が悪い人、モラルに欠けた人というのもどこにでもいるものです。
現代の子どもたちには、基本的にネットモラルが足りていません。
ただし、これは子どもの責任ではなく、急速に生活に浸透したインターネットに対する社会の経験の浅さが要因のひとつと言えます。
特に、配信活動でのマナーなんて学校が教えてくれるわけはありませんよね。
そんな状況でお子さんを放置しているとどうなってしまうでしょう。
心無いコメントが日々どれだけ届くかは未知数です。
が、実際に「リアル学生」を名乗る配信者の配信を見てみると誹謗中傷のコメントも多く流れているようです。
これが成年者であれば、相手から法的な対応をとられることを恐れてブレーキがかかることもあるのですが、子ども相手だと制御がきかなくなってしまっている場面も多々見られました。
こういった悪意ある視聴者はよく子どもをターゲットに選びます。
それはなぜか。
子どもは悪意に対してもリアクションを返してしまうから、なんです。
特にFPSゲームのジャンルで多いのですが……
みなさんは「口の悪い小学生をこらしめてみた!」なんて企画、見かけたことはありませんか?
対人ゲームは誰でもついつい口が悪くなってしまいがちなもの。
熱が入れば入っただけそうなってしまいます。
それは大人だって同じですよね。
ただし、大人はそこで悪意に対して反応せず自制できる人の方が多数を占めています。
しかし、まだまだ未成熟な子どもは悪意ある相手に対して相手の望むような反応をつい返してしまうのです。
加えて子どもは、悪意に対して有効な反撃、たとえばチャンネルの通報や周囲に助けを求め動画を削除させる、なんて手段はまず選べません。
多くの場合では泣き寝入りをすることになってしまいます。
そのため、こういった企画の恰好のターゲットにされてしまいがちなんですね。
しかも、こういった企画は再生数を簡単に稼ぐことができるため、配信者側に一定の人気があるのが現実なのです……。
現代社会においては、本当にちょっとしたことが炎上のきっかけになってしまいます。
子どもの精神が傷つけられる事態は何があっても避けたいところ。
特に配信活動につきものなのが、身バレ。
いわゆる身元の特定です。
天気や救急車、選挙カーなどの要因から自宅の場所が特定されたり、あるいは本人の言動などから身元が知られてしまうことで、日常生活に支障が出てきてしまうのです。
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