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自然とエコと読書。日々の暮らしから見つめます。

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最近の記事

読書の技法[誰でも本物の知識が身につく]

佐藤流「本の読み方」初公開佐藤優 著 好きな作家の一人で豊富な知識と読書量そして勉強量はどれも素晴らしい一言に尽きます。この本は読書や勉強の正しい方法を惜しげにもなく書かれています。またそれぞれ関連する本を紹介していて理解が出来る様になっています。なりより何度でも読み返すことで正しい方法を身につけられるようになっています。 一般の小説の読書ではなく教養、知をつけるための読書法です。読書に関する本は色々出ていますが学生、ビジネスパーソンそして本物の知識を得たければ是非一度手に

    • ゴミの日?(5月3日)にゴミ拾い

      憲法記念日にゴミ拾い世の中はゴールデンウイーク真っ只中の快晴の日に気持ちも健やかになりました。 5月3日にかけてゴミの日と銘打ちゴミ拾いをするというSNSの情報をキャッチして初参加してきました。今まで地域のごみ拾いなど参加してきましたが、職場関係だったため半ば強制の感じがありました。今回は自主的なゴミ拾いということで新鮮な気持ちで参加できました。  当日はほんと気温も良く快晴でした。地方のとある小さな漁港に集合。旧国道沿いに歩きながらスタート。毎回参加している人に聞くと引越し

      • 日本国内温室効果ガス過去最少

        2022年度の温室効果ガス排出・吸収量 環境省は2024年4月12日に22年度の国内温室効果ガス排出量は二酸化炭素(CO2)換算で21年度比2.5%減の11億3500万トンとなり、1990年度以降で過去最少になったと公表した。 2021年度からの排出量減少の主な要因は、産業部門、業務その他部門、家庭部門における節電や省エネ努力等の効果が大きく、全体では、エネルギー消費量が減少したことが考えられる。 代替フロン等4ガス(HFCs・PFCs・SF6・NF3)の排出量の減少に

        • 環境とエネルギー政策がよくわかる本 脱炭素社会のリアルを知る

          関 貴大 著 図解ポケットシリーズで気になったので読んでみました。 環境とエネルギー知っているようでよくわからない事が多いですよね。基本を抑える意味でもなかなかいい本です。 文字も読みやすく丁寧です。グラフなどもありとても理解しやすいです。下にあるようにそれぞれの仕組み、メリット、デメリットが対比してあり頭にすーっと入ってきます。そして世界各国の取り組みと日本の立ち位置もわかります。環境とエネルギー政策はどれも一長一短があり解決しなけらばならない事が多すぎです。 環境と

          窓ぎわのトットちゃん

          黒柳徹子 著 「窓ぎわのトットちゃん」は1881年に刊行されました。これまで20以上の言語に翻訳されて世界で2500万部以上(令和4年9月末時点)に上っています。すごいですね。前から本の存在は知っていたのですが内容も分からずただ、タレントが書いた本くらいしかの認識がありませんでした。初めて本を読むきっかけはネットで「続 窓ぎわのトットちゃん」が発行されたということで読んでみようかなと思い立ったのでした。 読んだ感想ですが、黒柳さんの小学校(1〜2年)の話になります。生き生

          窓ぎわのトットちゃん

          無添加を科学する

          森田 隼人(シャボン玉石けん株式会社)著 何気に取った本でしたが内容に圧倒されたので紹介します。裏表紙の文字に興味を覚え一気に読んでしまいました。 「石けん」と「合成洗剤」は全く違う 内容を読むと「石けん」の歴史から製造方法の違いがよくわかります。 そして「合成洗剤」はアトピーなど引き起こす石油や天然油脂成分が含まれ、そして家庭から流れた洗剤は海を汚している、つまり環境破壊を引き起こしています。 この辺は本やHPに詳しく載っています。 シャボン玉石けんの企業努力なども

          無添加を科学する

          ちょぴりエコな生活

          地球温暖化が加速する世界で少しでも地球を自然を守るため貢献出来ればいいなと思い日々エコな生活を実践しています。実践というほど大層なことはしていませんが・・・ ゴミの分別は出来る限り行っています。食品は特に個別包装になっていてあっという間にプラスティックのゴミが出ますねどうにかならないのでしょうか。 洗濯はお風呂の残り湯を利用しています。毎日お風呂は入るのですが冬の時期は毎日入らなくてもいいのかなと思っていますが(家族に反対されました)夏はできるだけシャワーのみにしています

          ちょぴりエコな生活

          ミライの源氏物語

          山崎ナオコーラ 著  この本を読むきっかけはNHK大河ドラマ「光る君へ」になります。主人公は「源氏物語」を書いた紫式部の生涯を描いたドラマです。(余談ですが、初回視聴率12・7% 63年以降で歴代ワースト)  「源氏物語」は、役千年前に書かれた物語で紫式部が一人で書いたとされています。何かと話題になったので検索したら山崎ナオコーラさんが「ミライの源氏物語」という本を出版していたので早速図書館から借りて読みました。やっぱり話題となっていたため一ヶ月ほど貸し出し中だったので待ち

          ミライの源氏物語

          この地球で

          この記事を書いている2024年1月は気候変動の影響で世界のあらゆる地域で影響が出ています。さらにウクライナ戦争、イスラエルのガザ地区侵攻など人種、性別を超えた人類の悲劇が各地で起こっています。今、日本でも能登半島地震で多くの人々が犠牲になり苦しい生活を余儀なくされている状況にあります。この様な時代に一個人としてどのように関わるかnoteを通じて発信していきたいと思います。

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