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老いをどう捉えるか?

母と一緒に暮らしている妹が仕事で留守の為、実家に泊まっていました。

たまにしか行かれないけれど、80歳を超えた母は、徐々に今までと同じようにカラダが動かないと軽い喪失感のようなものがみられます。

どのように声かけしたら良いのか?
すぐにダメかもしれないと行動を止めてしまうようになり、困ってしまいます。

今回は、近くのお寺の紅葉を見て、食べたいと言っていた鰻を食べに行き少しは気分転換出来たかな?と 
歩くのが不安だからと杖を持っていた母ですが、気づいたら杖が地面に着いてない🤭
人って夢中になると痛みも忘れてしまうんですね。
外に出て自然に触れることで人からアドバイス受けるよりももっと見えないけれど大きなパワーをもらえる気がしました。


歳とともに大きくなる喪失感
それを無視することは出来ないけれど、
どうかそこだけに焦点を当てるのではなく少しでも出来ることに目を向けて欲しい。

カラダが衰えてきてもその分ココロは成長し続けられる。そして
今まで感じられなかった幸福感が、きっとみつかると信じています。


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