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メダロットRをレビュー
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登場人物、メダロットなどはこちらと被ることもあるが、ゲームボーイと異なる世界のパラレルワールドと思って良い。
〇ゲーム情報
ゲームハード PS(アーカイブスなどは未配信)
値段 5800円
ジャンル RPG
〇ゲームの登場人物
天領イッキ 2同様に天領は固定だが、名前は任意で変えられる。(本項ではイッキで統一)2に比べると真面目な性格だが、PSになったのか、喜怒哀楽がハッキリしている。やはり中性的な容姿で男性でありながら、ポケモンのカスミのような髪型は健在。
甘酒アリカ イッキの幼なじみのヒロイン。やはり、ジャーナリスト希望と気の強い言動は2と同じ。小学生とは思えないプロポーションしていて可愛らしくなっている。
辛口コウジ イッキのライバルでロン毛は同じだが、赤い服を着ている。今回はイッキの噂を聞きつけてやってくるという形で知り合う。専用BGMも原作アレンジで用意されている。原作と同じく、正義感溢れる熱血漢なので、決してイッキを見下したりする言動はなく、ポケモンで言うと初代や金銀のライバルってよりハウなどのライバルに近い。しかし、イッキの事をイッキ君と言ったりと原作とちょっと口調が違う。
純米カリン コウジに同行している、かわいい女の子。メダルが描かれたヘアゴムのツインテールが特徴的。アリカと違い、お淑やかだが、強情な一面もある。2とは違い、病弱設定もない。ロボトルする機会もないのが残念。
ヒカル 初代主人公。2基準なので、コンビニ店員をやっている。今回は超強力な新機体を引き連れており、人気があったのか、後作でもこの機体引き連れている。そのくせ、仕事中だとか言って、ロボロボ団員とのロボトルを断って、襲われている。
キララ 初代ヒロイン。2基準なので、やはり大人の女性で豊満なボディをしている
レトルト 2同様に神出鬼没の男。やはり正体と同じく、超強力な新機体を引き連れている。イッキが近所のコンビニでメダルがないメダロットしかない、丸腰でロボロボ団員に襲われてるところにやってきて、メダルをくれる。
レトルトレディ レトルトの女性版。やたら胸が強調されており、スタイル抜群。
メダロット博士 今回もデザインは変わったが基本的な顔立ちは変わらない老人。やはりレトルトを影で動かす。
ナエ 博士の孫娘で2が基準なので、キララ同様に大人の女性。やはりナイスバディ
スクリューズの3人 キクヒメ、イワノイ、カガミヤマがいるが、序盤は絡んでくるが、終盤は出番がない。性格などは原作と同じで専用アレンジBGMも用意されている
アワモリ セレクト隊隊長。2が基準なので、隊長になっている。2では自分では何もしていないのに美味しいところだけ現れて、自分の手柄にしようとする、1番ムカつく上司でロボロボ団とは違う悪党で描かれていたが、今回はロボロボ団を逮捕するだけで目立った活躍は無い
トックリ セレクト隊の副隊長で今回は目立ったことはしないので、反乱を起こすこともなかった
セレクト隊員 今回は「〜であります」がなく、普通の口調で話す違和感満載のセレクト隊のヒラ隊員。しかし、いつも行動は遅いのは2と同じ。
ロボロボ団員 2と同じく、金魚鉢を被って、緑色のタイツに後ろにゼンマイを背負ったまんま変質者でこちらは2と同様に語尾に「〜ロボ」という言動は変わらないがちょいちょいその設定を忘れている。2はただ、ロボトル時はロボロボ〜としか言わなかったが、ロボトル時は「みんな、みぃぃんな、ロボロボになっちゃえロボ」と言うが、負けた時に「ロボロボ団に栄光あれー」と、某ロボアニメのどこぞの家のセリフだよと突っ込みたくなる。
波島りんたろう 藤岡建機氏の漫画、メダロッターりんたろうの主人公。2ではメダロッ島に登場しているが、関わることも無く、ロボトルすることもなかったが、今回はロボトルができる。今作のキャラデザが彼をデザインした、藤岡建機氏なので、大体的に登場している。口癖は「〜だぜ」の熱血漢。4にも登場している。
Rの新規登場人物
ロボロボ団はサケカース、サラミ、スルメ、シオカラと2~4の幹部は一切登場しないので、名前とヒラ団員が同じだけで全く別物と思っていい。ツノを生やした黒タイツのロボロボ団は全く登場しないという珍しい作品。
ジック先生 イッキの担任教師である金髪の男性。メダロット博士の嘗ての教え子で謙虚で物腰柔らかな性格だが、メダルゴッドとは容姿がそっくりかつ、金と銀で対照的になっている。
メダルゴッド ロボロボ団のボスで、葉巻を持った銀髪の男性。ジック先生とは瓜二つだが、金と銀で対照的な容姿で、性格はジックとは正反対の野心家で傲慢な性格。学校ごと宇宙に行こうと目論む。
カテキン 最初にイッキに友好的に近づくが、本当はロボロボ団の一員でメタルゴッドの側近。
レッドマッコウ ロボロボ団の幹部で、真っ赤な海賊鯨。ロボロボ団のために新型パーツを買い占め、転売を目論む、転売ヤー。マニアと言うと怒り出す。マニアと言うより転売ヤーだと思うが。カイゾクロとカイゾクロベーとRの中では優秀な機体を使うため、かなり苦戦する。
グリーンポーク ロボロボ団の幹部で名前がそのままの豚男でドラクエのチャゴス王子を大人にしたような姿をしている。「〜ブヒ」が口癖。
シルバーバット メダルの棺桶に入ったような銀髪の男。「〜ザンス」が口癖。メダロット大会を乗っ取って、出場者のメダルを奪おうとするが、イッキに阻止される。メダル光線で他人のメダロットを操ることも出来る。最強格のメダロットキリーキンザムを使うため、苦戦は必至。絶対に行動終了から行動選択の間に行動をさせないように脚部の調整は必須。正直、ラスボスより強い。
ピンクダック 幹部の紅一点。2のスルメとは違い、守銭奴だが、金に対する執着は同じで、人を困らせて金が欲しい人。ロボロボーズの店員だが、正体がわかると使えなくなるので、買うならお早めに。
偽レトルト メダルハンターでへのへのもへじの仮面を被った本物とは似ても似つかない茶髪の男。すごい子供じみた性格で本物ではしない悪事をする。しかし、メダロットの実力はあるようで、本物に似せたメダロット、ベイヤニットを使ってくる。
偽レトルトレディ メダルハンターで、これは最早トラウマものの偽物で、明らかにおっさん。これでよく偽物を名乗れるなってレベル。偽レトルトの方がまだまとも。本物はスラッとした美女なのにこの偽物は筋骨隆々で顎髭が濃く、趣味が女装という、もはや変質者となっている。愛機もセーラーマルチかと思うが、そこは似せておらず、偽レトルトと対照的なゾーリンになっている。
偽ヒカル カテキンがヒカルのデータを元に創ったメカ。ロボロボ団のヒカルと言う。現在のヒカルと言うより、初代の少年時代のヒカルに似ているが、肌は真っ白で、目もギラついていて、本物とは似ても似つかない。レトルトレディが騙されてはダメよと言うが、偽レトルトレディといい、こんな雑な偽物に騙される奴がいるのか。何故か負けると爆散する。
ハスケ、ムツキ、バブサク りんたろうの幼なじみで4にも登場する、ダメロット部の部員たち
たまを先生 ダメロット部の顧問。言葉は拙いが、生徒への想いは本物で、4では四天王に最後まで抵抗していた。
〇ゲームの流れ
ロボトルのルールは2と同じ。2と同じく、シャトルランだが、どのくらい走ったかは表示されないので、六角ゲージが満タンにならないと行動したり、行動選択が出来ないようになっている。
このゲームの最大の特徴はポケモンスタジアムのようにダイナミックにキャラクターが動いて、ゲームボーイで表現出来ないキャラクターの動きを見せてくれる。
メダフォースも使用出来るし、相手のメダロットを見れば、メダルレベルも表示されているので相手がどれくらいのメダルレベルなのか、自分がレベル低すぎなのかひと目でわかるようになった。
ただ、このゲーム、やたらダメージインフレが激しく、我武者羅も強いが、狙い撃ちがやたら強い。
メダルも2と同じだが、やり取りはできない。 パーツは2とパスワードを使ってのやり取りができるが、一方通行で2に戻すことは出来ない、2側は無くなるので、なくなっても困らないようにすること。
メダロットで唯一、カブトクワガタがなく、2でのパスワードを使えばRと2の2バージョン、パーコレで殆どのメダロットが入手出来る。メタビーとロクショウを容易に同居させることが出来る。
ただ、最初に入手できるのはメタビーとカブトメダルでロクショウとクワガタメダルはあとから入手出来るので、カブト準拠になっているのが分かる。
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