たまごっちオスっちメスっちをレビュー
一応、オスとメス、両方購入した。
〇ゲーム情報
ゲームハード 携帯ゲーム機
値段 1980円(1台につき)3960円(オスとメスと両方で)
ジャンル 育成
〇ゲームの登場人物
ここはネタバレ防止のため、1世代と2世代のみを書いていこうかと。♂はオスっち、♀はメスっちのみに出現。♂♀は共通たまごっち。
〇1世代
くりっち(♂♀) 一番最初に見るたまごっちで、一番の最初のベビっちなので、新種のとんまるっちより一回り小さい身体をしていて、公式絵だと黄色いが、ゲーム中だと黒いので、ドラクエのスライムというより、ドラクエ8に登場するスライムダークに近い容姿をしている。当然、世話はかかり、病気にもなりやすいので一時も目が離せない。途中の世代で死んでしまって、新しい卵になってもここからやり直しになってしまう。
もひたまっち(♂♀) モヒカン頭が特徴的なくりっちから進化した姿。ここから新種や元祖とは別のゲームをやってる感が出る。くりっちより病気の頻度や呼び出しは減るが、やはり手がかかる。
おぼっち(♂) もひたまっちを真面目に育てると成長する。巻き髪が特徴的な子供。とんまるっちを男性的にさせた容姿に近いが、腕が生えている
おじょっち(♀) もひたまっちを真面目に育てると成長する。おぼっちの後ろにリボンをつけて女性的な姿が特徴的。
はわいのっち(♂) もひたまっちの時に世話を怠ると成長する。唇が分厚かった、新種の時の全く姿が違う、歯をモチーフにしたこどもっち。
はわいこっち(♀) もひたまっちの時に世話を怠ると成長する。はわいのっちにハート型のツノ?が生えてるこどもっち。
ぴょんちっち(♂) おぼっちを真面目に育てるとなりやすい。耳が生えた小動物のような姿の可愛らしい姿のアダルトのオスっち
ぴょんこっち(♀) おじょっちを真面目に育てるとなりやすい。ぴょんちっちと違い、耳の部分が尖っている。公式絵は耳はピンク。
ぶんぶっち(♂) オスっちメスっちの顔とも言える、アダルトのオスっち。公式絵にも多く登場する。おぼっち、はわいのっち、どちらでもなるが、おぼっちなら多少手を抜く、はわいのっちならちょっと真面目に育てるとなりやすい傾向だが、後述のメガっち目指して超放任主義でもたまになるという気まぐれ傾向。
ぶんこっち(♀) オスっちとメスっちの顔とも言える、アダルトのメスっち。公式絵もぶんぶっちと共に多く登場する。ぶんぶっち同様の成長傾向。
キウイっち(♂) くちぱっちにタイツを着せたような姿でキウイフルーツにあまり似てない姿のアダルトのオスっち。後述のメガっちほどではないがある程度、放任主義で育てるとなりやすい。
キコっち(♀) 顔はキウイっち似ているがこちらは口紅をつけている、アダルトのメスっち。後述のガンコっち程では無いが、ある程度放任主義に育てるとなる確率が高い
メガっち(♂) 黒くて目が四角くて唇が分厚いブ男でお世辞にもイケメンとは言い難い容姿のアダルトのオスっち。終始超放任主義で育てるとなりやすい。たまに、ぶんぶっちになる時もあったが。なので、はわいのっちからなることが殆ど。おぼっちからなる事はほぼない。
ガンコっち(♀) 黒くて目が四角いメガっちに姿が似てるが、ツインテールになっている。おばさん臭く、お世辞にも綺麗とは言い難い、アダルトのメスっち。メガっち同様に終始超放任主義で育てるとなりやすい。
〇2世代
2世代以降はブリードを経て見ることが出来るので、オス、メス単体しかなければ見ることが出来ない。
3つのグループがあり、ランダムで決まると思われる。進化図は基本的に枝分かれしない。
しかし、育成サボって、TMPが下がると1世代戻る場合がある。
〇2世代グループ1
つぶっち(♂♀) 粒というよりドラクエのスライムに似ているベビーっち。公式絵は丸いのに何故かちょっと尖っているのでスライムっぽくなってしまっている。くりっちとの違いは白か黒で、つぶっちは白なので、ますます、スライムっぽい。親から離れると途端に手がかかるようになる。
ヒュルっち(♂♀) つぶっちから進化する、ドラクエのバブルスライムのような姿をしたベビーっち。
ヒコっち(♂) ヒュルっちから進化する、ロケットのような姿をした子供のオスっち。足元から炎を出して浮いている。
ユーホっち(♀) ヒュルっちから進化する、UFOのような姿をした子供のメスっち。足元から炎は出していない。64のたまごっちで熟たまごっちとして出現した、UFOっちとは全くの別物。
ヒラっち(♂) ヒコっちから進化する、アンテナが生えていて、宇宙人に近い容姿で常に浮いている、アダルトのオスっち。
ピラっち(♀) ユーホっちから進化する。アダルトのメスっち。ヒラっち同様に浮いているが、アンテナがハートになっている。公式絵だとユーホっちよりスラッとしている。
〇2世代グループ2
テレっち(♂♀) 元祖のまめっちの顔だけにしたベビーっち。つぶっち同様に親から手が離れれば手が掛かるので一時も目が離せない
プチっち(♂♀) テレっちに足が生えたベビーっち。ベビーっちの段階で足が生えるのは珍しいタイプ。
もりっち(♂) 泡のようなものを放出しているのが特徴的な顔が黄色くて、丸みを帯びた黒い体の子供のオスっち。泡のようなものは一体何なのか、作中では何も語られない
もるっち(♀) 花のようなものを放出しているのが特徴的な顔が黄色くて、体が黒いのはもりっちと同じだが、耳が生えている。
まるみみっち(♂) ゲーム中だと分かりにくいが、公式絵が某有名ネズミにちょっと似ている、アダルトのオスっち。
みみこっち(♀) 公式絵だと赤いワンピのようなものを着ているように見える。さすがにリボン付けたりすると相方同様に某有名ネズミに似すぎてしまうのか、耳がハートになっている、アダルトのメスっち。
〇2世代グループ3
カクっち(♂♀) 元祖のベビっちを四角くしたベビっちでマインクラフトに居そうな容姿をしている。勿論、1のつぶっち、2のテレっち同様に親から手が離れると手間がかかる。私がやった感覚だと親の一方がメガっち(ガンコっち)から生まれやすいように思える。
カレーパンっち(♂♀) カクっちから進化する。名前の通り、カレーパンのような容姿をしている。ゲームは白黒なので、真っ黒で焦げたように見える。白くした方がそれっぽく見えたのに残念。
ピロリロっち(♂)カレーパンっちから進化する。頭に長いアンテナがついており、手足もある。ヒコっちとは違うまた宇宙人的な容姿をしている
ピロリンっち(♀) カレーパンっちから進化する。ピロリロっち同様に頭に長いアンテナと手足があるが、スカートを思わせている、三角になっており、女性的な容姿になっている。
ビルオっち(♂)鯨を思わせる、黒くて大きな容姿のアダルトのオスっち。たらこ唇でメガっち程では無いがお世辞にも容姿端麗とは言い難い。メガっち系統から生まれることが多いからか。
ビルコっち(♀)大きく黒い容姿でビルオっち似ているが、こちらは耳があり、潤目である、アダルトのメスっち
3世代以降はネタバレ防止のため、書かないでおく。
〇その他
隠し要素に近いが、どの世代にも該当しないたまごっちもいる。デブっち以外はネダバレになるので書かないが、どれもブリードはできないので要注意。
デブっち(♂♀) 成長過程、世代に関係なく、体重メーターを99にすると進化画面になり出現する。魔人ブウのような顔立ちで画面にはみ出るくらいの大きさになる。運動とヘルスメーターを見ることしか出来なくなる。時間になると寝るが、電気を消すことも不可能。画面一杯に旗振りゲームしかできないが、寝る時の表情や笑った時の表情はドットの割には上手くできているので、見る価値はあり。10回運動、つまり89にすると元に戻る。
謎のたまごっち1 出現時期は不明で、私はならなかったが、こどもっちの時に超放任主義(1世代だとかなりの確率でメガっち、ガンコっちになった)で育てるとなる確率が高いらしい、どちらも恋愛を捨てた姿になっており、中性的な容姿をしている。
謎のたまごっち2 ブリードを極めたが、その先結婚しないで死なせないでおくと進化する、老人のような姿のたまごっち。ここまでやった人は遊び尽くしたと言えるだろう。
〇ゲームの流れ
育成ルールは新種発見と変わらないのでこちらを参考に。↓↓↓
運動は世代総じて旗振りゲーム。
変更点はブリードにある。このゲーム最大の売りである。
ブリードは初代デジモンのバトル同様にアダルトでしか出来ない。
アダルトになってすぐ出来ず、1日経って年齢が一つ足されてから出来るようになる。
組み合わせはアダルトなら成長過程としては自由で、必ずぶんぶっちとぶんこっちにする必要はなく、ぶんぶっちとガンコっち、メガっちとぴょんこっちなど系統が異なっても可能。世代も3世代アダルトオスっちとガンこっちなど世代が異なっていてもアダルトであれば、ブリード可能で、1世代上がることもある。最大は4。
但し、どっちか一方が育成パラメータが極端に低いと世代が下がることがある。例えばビルオっちとガンコっちを組み合わせて、両親ともにパラメータが問題なければ3世代か2世代のベビーっちが生まれるが、どっちか一方にパラメータに問題があると最初の1世代のくりっちに戻ってしまうという弊害があるので、育成を怠けないように。
特に3世代以降は全て一本道で、どう育てても、何になるか固定だが、怠けるとすぐその弊害が出る形になる。
ブリードはゲームの都合上、男女の双子が必ず生まれる形になり、息子は父親側、娘は母親側に引き取られる。
引取りが終わってから引き離さないと故障の原因になるので、テーブルの上など安定した場所でやることと、数分かかるので時間がある時にやることは鉄則。
3日くらいは子供の世話は親がやってくれるので、ほぼ、気にしなくていいが、アダルト単体に比べると呼び出し頻度は増えるので、注意は必要。
病気は親には直せないので、自分で治療する必要がある。
親も病気になることがあるので、よく観察すること。
親子どっちかが死ぬと、もう一方も死んでしまうので要注意。もちろん1世代のくりっちからやり直し。なので、あまり高齢でやると親が寿命で死んでしまうなんてことも。なんかリアル。
2世代以降、途中で死んでしまうとまた1世代のくりっちからやり直しになるので注意が必要。
ブリードから3日くらいすると親は子供が自立したと見なして、その後の世話はプレイヤーに託し、寝静まってる頃に旅立ってしまう。
今回もマルチエンドでオスとメス2台ないとハッピーエンドは迎えられない
オスとメスがブリードして、親は子供の自立を見届けて旅立ち、次世代に繋ぐハッピーエンド。
世代を極め、未婚のままアダルトをすごすと老人のような姿になり、子孫は残せなくなるが、プレイヤーの元で天寿を全うする、ブリードはしなかったので、子孫繁栄というゲーム趣旨から外れるが、一応、本人が幸せなハッピーエンド。
オスとメスがブリードするが、親の寿命、どっちが病気になってしまい、プレイヤーが治療に遅れてしまい、両方死んでしまう超バットエンド
普通のたまごっちのように途中で寿命や病死するバットエンド。
世代は特定できなかったが、子供時代に世話を怠り、異性への関心もなくなり、中性的な容姿になってグレてしまい、子孫を残すことなく、天寿をまっとうするどっちとも言えないエンド。子孫繁栄すると趣旨ではバットエンドだが、本人は幸せなのかもしれないと考えるとハッピーエンドなのかもしれない。
と5つのエンディングとてんしっちよりプレイヤー次第のエンディングが用意されている。
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