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ボロボロになるまで働くことが真の人生と言えるのだろうか?奴隷社員が欲しい会社には注意しよう🐼

サラリーマン生活を送っている多くの皆さんにはご理解いただけるとは思いますが、会社員として長期間働きますと高い確率で奴隷人生となります。そして、中高年になってからリストラの対象になって会社から見捨てられる人も多いです。

私の場合は、某会社で十二分に実績を上げてから、会社を自主退社しました。<もちろん、惜しまれましたよ。一部の後輩には引き止められました。>その時期は30代でしたから、普通の人よりは奴隷人生が短かったと思います。私のような存在は当時は珍しかったかもしれませんが、現代社会では独立したりフリーランスを目指したり社会人も多くなったようです。これはとても良い傾向であると私は思っております。

今回は、自分の人生を会社のためだけに使わないようにしよう、というテーマで書きます。


昨日の記事はこちらです。



あるヤフーコメント

最初に、今日の記事のきっかけになったあるヤフーコメントを載せておきます。

長年、ボロボロになるまで働き、病魔になるのが、目に見えていると思って自身は、60歳で切っぱり定年退職した。しかし、長年の疲労等が、蓄積していろんな病気と闘ったいます。継続雇用で働いていたら、今の投稿は、出来なかったでしょう。

僕も銀行で毎日朝7時から晩の10時まで毎日働いてました。これでは体が持たないと40歳で転職しました。所得は半分になりましたが、旅行したり大型バイクでツーリングしたり幸せに暮らして今は還暦です。お互い頑張りましょう!



【肺がんで闘病】山川豊さん 脳と脊髄にも転移「手術ができないステージ4」 全15曲熱唱

上のコメントは、この記事に載っていました。山川豊さんは芸能人です。サラリーマンの奴隷人生とは無関係かもしれません。しかし、記事を読んだ人たちば自分の人生と重ねて共感したので、上のようなコメントを書いたのでしょう。

奴隷社員が欲しい会社には注意しよう💦

会社のトップに人間性が欠けていますと、安月給で働く奴隷社員を大量に欲しがります。

そして、彼ら彼女らが辞めても、代わりはいくらでもいると考えて、最初から社員を大切にしません。

また、懇切丁寧に仕事を教えたり大事に育てようともしません。

その結果、年がら年中社員が入れ替わるブラック企業になってしまいます。

私の前職も奴隷会社だった?

私の以前勤めていた会社は、奴隷を求めるような会社ではなかったです。

ですが、会社の社長が基地外で、優秀な社員が作った実績を壊してしまうようなチンパンジーでした。そのため、社長の転勤命令の度に、教室が衰退して行き、社員が頑張って繁盛店を作っても社長がそれらを台無しにしていました。ちなみにその社長は、学習塾やパソコン教室などその他の事業で、70教室以上を潰しています。

要するに、社員は優秀だったのですが、その足元にも及ばない社長が社員の積み重ねをマイナスにするような人だったということになります。

ですから、決して奴隷を求めるような会社ではなかったのですが、社長の判断ミスの度に会社が傾きましたから、会社には「会社におんぶするような社員」しか残らなくなりました。当然ながら、優秀な人ほど短期間で会社を去って行きました。

奴隷を求める会社の共通点とは?

奴隷社員が必要な会社は、安月給で長時間社員を縛ります。そのため、社員の定着率が悪く、ノウハウが蓄積しません。その結果、会社が成長しませんので、社員の収入も伸びません。

また、このような会社における上司からパワハラは普通で、そのような上司に限って無能です。

奴隷が必要な会社に長期間勤めると失うものの方がずっと多くなる

社員を奴隷にするような会社に長期間勤めますと、普通の会社よりも失うものが遥かに多くなります。

例えば、余暇の時間(自分の時間や家庭サービスの時間など)や自分の健康などがそれに当たります。

一般的なブラック企業ではこれらを失う人々が多く、それに気が付いた人から退職をする傾向があるようです。

なお、企業によっては高給なので、このようなブラック企業でも定年まで続ける人は一定割合でいるようです。

男性は44歳と60歳が身体の分岐点である

一般的に、男性は、44歳と60歳で健康を壊すことが多くなるそうです。その頃に身体に大きな変調があるようなので、今現在あまりにも悪環境で働いている人は、その年齢が近くなったら要警戒です。

ちなみに、私も44歳の時に不治の病に罹患しました。しかし、その頃は転職していて時間もありましたので、自力の療養でそれらをほぼ完治することができました。もしこれがブラック企業に勤めている時期でしたら、最悪の展開になっていたかもしれません。

最後に ボロボロになるまで働くことが真の人生と言えるのだろうか?

人間は体が資本です。この個人の身体を大事にしない会社には、社長や上司に良識が欠けています。また、彼ら彼女らは優れた人間性を持ち合わせていないと言えます。

もし若い頃にそのことに気が付いた場合は、計画的な転職をお勧めします。今は昔と異なり、インターネットの発達により、退職の仕方や転職先の見つけ方が容易になりました。

なお、人を大切にせずに私利私欲に走る上司が多い会社は、遅かれ早かれ衰退します。お客様を幸福にしそれなりに満足していだだく商品やサービスを販売提供できない会社は、消滅した方が世の中のためになります。

<今日の日記>

今朝の最低気温は予報通り数度下がったようです。ですが、幸いなことに、今日は私の身体への影響はなくて助かりました。

今秋は花粉症の症状みたいなものが出ていて、目の痒みと鼻詰まりが酷いです。目の痒み自体は時々あるのですが、今回のような長期的な鼻詰まりは生まれて初めてなので少し気になっています。

イラスト素材:温かい飲み物を飲むパンダ

寒くなると暖かい飲み物を頻繁に飲みますが、コーヒー以外で安くて体に良い飲み物があるでしょうか。いろいろ試したのですが、どれもあまり長続きしませんでした。味がどうが好みではないものが多かったです。コーヒーが高いので、また探してみます。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。


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