自分の世界を大切にしよう!引き籠りは決して悪いことではない!
自分以外の人間に多大な迷惑をかけることがなければ、自分の世界を持つことは大切です。本来、人間は生まれながらにして、自己中心的です。それは、乳幼児を観察していれば明らかなのですが、そんな赤ちゃんたちも徐々に社会性を学び大人の世界で生きて行くことになります。
大人の世界は複雑怪奇で、善意だけでなく悪意も満ち溢れています。正直なところ、私たちのように真面目に正直に生きていますと、悪者の餌食になりやすいです。
私がかつて出会った悪者の一人は、自分が善意の塊だと勘違いしていました。勘違いと言うか、ただの馬鹿か白痴、キチガイだったのかもしれませんが、周りの人間は本当に迷惑でした。
ちなみに、その男性は既婚者でしたが、奥さんにも嫌われていて指一本触れさてもらえないぐらいの関係でした。もちろん、子どもはいません。
私が毎日悪意で満ち溢れた世界で生きていますと、非常に疲れます。そのため、いつも自分の世界に逃げ込んでいます。
しかし、このことが決して悪いことだとは思っていません。なぜなら、自分の世界は私の大好きな世界です。その世界では自分自身を磨けますし、自己成長にも繋がります。
ですから、毎日のように不愉快な人間関係で苦しんでいる人こそ、自分の理想的な世界を作って、そこへ一時的に避難した方がベストな人生を送れると思います。
前置きが長くなりましたが、今回は「自分の世界を大切にしよう!引き籠りは決して悪いことではない!」というテーマで書きます。
なお、今日はいつも以上に時間がなくて大変でした。主旨が伝わるかどうか些(いささ)か不安です。
昨日の記事はこちらです。頑張ることも大切ですが、自分の世界では自然と熱中してしまいます。熱中することと頑張ることは、全く別の話です。大好きなことに熱中しているならば、それは頑張っているとは言えません。
もう少しだけ前置きに付き合って下さい(笑笑笑)。
今日の記事のきっかけは「ルパン三世のテーマ」の歌詞です🐼
「ルパン三世のテーマ」の歌詞では、途中で「男には自分の世界がある」という部分が出て来ます。
それでふと考えてしまったのです。女性には自分の世界がないのかなと。この回答はわかりません。
男女を問わず、自分の世界があると信じて今回の記事を書きます。
【ルパン三世】ルパン三世のテーマ (歌詞付き)
ネットで「男には」で検索すると
ちなみに、私のパソコンで、「男には」を入れると「男には自分の世界がある」が候補として出て来ます。そして、そこをクリックしますと、下のようなリンク先が紹介されます。
自分の世界とは何か?
私にとっての自分の世界とは、大好きな「人・もの・こと」に関する世界です。
人間には好き嫌いがあってしかるべきです。私にも嫌いな「人・もの・こと」がいたりあったりします。自宅にいる時に敢えて嫌いな「人・もの・こと」を思いだしたり接したりするような人生は愚かです。
ですから、私の自由時間とは、大好きな「人・もの・こと」と関わっている時間と言えます。そのように過ごしている時間において、私は自分の世界にいると言えます。
自分の世界に逃げ込むことは現実逃避なのか?
そうかもしれません。しかし、現実逃避が悪いことなのでしょうか?私はそうは思いません。
なぜなら、現実世界では個人の力ではどうにもならないことが多いからです。現実社会では、神様(?)も創造主(?)も全力で私たちに力を貸してくれません。そのため、必ずしも正義や理想が勝つわけではなく、私利私欲に満ちた人間たちの欲望が勝利を独占してしまうことも頻繁に起こります。
私は基本的に博愛主義者で、いつも大多数の善意ある人間が幸福になるような選択をして来ました。ところが、自分の欲望だけを満たすためだけに生きている人間たちは、私のこのような言動を邪魔します。
そして、当然ながら、彼ら彼女らが支配するような会社や社会になりますと、大多数の人間が不幸になってしまいます。
私は日々このような人間たちと闘っていますので、毎日が疲労困憊です。そのため、一時的に避難する場所が必要になるわけです。
そこで、英気を養って明日から新たな闘いに望むわけですから、現実逃避が悪いということは絶対にないと断言します。
最後に 自分の世界を大切にしよう!引き籠りは決して悪いことではない!
記事冒頭でも書いたように、自己中心的ではない自分の世界で生きることは決して悪いことではないと思います。
現代は個性の世界です。ですから、私は、個性的な人間が独自の世界観を持って、独自の生き方をすることに対して肯定的です。
ところが、高齢者と古い考え方をする人に限って、このような生き方を否定します。
古い考え方とは、例えば、忘年会や新年会、あるいは年賀状などを強制するするようなことです。このような人たちは、個人を尊重するという考え方を持っていません。社員のためと言って、実は自分のエゴを押し付けているだけです。今時、「~~会」でお酒を強制する会社など時代遅れです。
このような時間を家族と過ごす時間や自分磨きの時間、あるいはお客様への時間に使えば、結果的に会社の発展に貢献するのですが、そのような考えには絶対に至らないのです。
ちなみに、新人歓迎会と退職者の送迎会は必要だとは思いますが、それ以外のことでやる「~~~会」にそれ程意味と価値があるとは思えません。
話を本題に戻しますが、古いタイプの人間は、自分の世界で自分磨きをするような考えがないです。そんなことに時間をかけるぐらいならば、「人付き合いを大切にしろ」と考えています。
つまり、「上司と顧客の接待に時間をかけろ」という意味なのですが、そんなことをいつまでもしている会社に明るい未来はないです。
30年間以上会社研究をしているとわかるのですが、本質的な部分を疎かにして些末にこだわる会社は遅かれ早かれ衰退し、倒産や廃業に向かっています。
私は、個人における「自分の世界」や「自分の時間」を大切にするような会社こそが、未来に残ると確信しています。そして、このような会社こそが人を大切にしている会社だと断言できます。
<今日の3行日記>
町が異様に静かです。最近の日本は不景気で物流の量が減っているようです。自宅近辺の交通量を見てもそれは間違いないと思われます。
イラスト素材:イースターバニーに扮するパンダ
自分の世界にいる時の私は楽しいので、いつもサイトで「パンダ 楽しい」検索したところ、下のパンダイラストがヒットしました。イースターバニーに扮したパンダがスキップをしていてかわいいですね。最近の私の脳内はいつもスキップ状態です(笑)。
なお、イースターバニーとは、復活祭のウサギのことで、英語圏で使用される🐰のキャラクターです。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。