ブスと美的価値観と出会いの数(この世にブスはいない)
「この世にブスはいない」というものが私の持論です。この持論を裏付けるように、私は今から15年ぐらい前に「この世にブスはいない」というブログ書いていました。当時は反響があったのですが、「将棋上達の探求」というブログに専念するために今はこのブログを閉鎖しています。その後、他の方が同じブログタイトル名で記事を書いているようです。
なお、当時のその私のブログは、男性の私が書いていたということもあって相当反響がありました。すぐに600人のファンができて無料ブログを始めたばかりの私自身も随分驚いたものです。もしかすると、ファンのほとんどは女性だったかもしれません。
今回は、ブスと美的価値観と出会いの数について書きます。
なお、私はいまだかつて女性に向かって「ブス」という侮辱的な言葉を使ったことはないです。ここでは敢えて使わせていただきますことをあらかじめご了承いただければ幸いです。
昨日の記事はこちらです。
日本人には70~100種類の美人がいて、どの女性もどれかに当てはまっている
ある大学の先生の調査によりますと、男性は大体100人に1人の割合で一目惚れをするそうです。また、他の調査では70人に1人という人もいます。
私も大体100人に1人の割合で一目惚れをしていて、一般人であれば10年に1回、芸能人であれば3年に1回は一目惚れをしています。
私にとっての美人は友人にとってのブスであるという衝撃の真実
若い頃の私は私が一目惚れした女性について男性友人たちと話すことが多かったです。
そして、不思議なことに、毎回毎回彼らの反応が芳しくないのです(笑)。
これはどういうことかと言いますと、要するに、彼らは口では「かわいい、かわいい」と言いながら、実は心の中では「上達の探求が一目惚れした女の子はブスだ」と思っているわけです。
当時の私はこのことに全く気が付きませんでした。なぜなら、当時の私は男性の美的価値観など同じものだと思い込んでいたからです。
若い頃は焦っていた
10代後半の私はとても焦っていました。なぜなら、自分が好きになった女性は他の男性も好きになって、うかうかしているとその女性を他の男性に取られてしまうと考えていたからです。
しかし、大学生になってからわかったのですが、本当に不思議なことに私が一目惚れする女性たちはいつも売れ残っていました(笑笑笑)。
売れ残りと書くと大変失礼な話ですが、私に声を掛けられるまで人生で一度も男性と縁がなかったという女子大生が非常に多かったのです。
この事実を知ってからの私は心にゆとりができました。そのゆとりの影響もあって、22歳以降私の予想以上に女性にモテるようになりました。
なお、13歳から18歳にかけてそれなりに告白されることもあったのですが、その多くは私のタイプではなくて親密な関係になることはほとんどなかったです。
また、大学生のアルバイト(学習塾)時代には、教え子たちから積極的に迫られることはありました。しかし、さすがに中学生ですから、私の方からは指一本触れることはなかったです。ただし、教え子の方から接触してくる女の子はいました。
女性を取り合いになったことがない不思議
これもまた中年以降になってから気が付いたことなのですが、私は周りの男性たちと一人の女性を取り合いになったことが一度もないです。
これもまた、男性のタイプは人それぞれであることの証明になっているかもしれません。
先ほども書いたように、私が好きになる女性は20歳以降になっても男性から一度も声を掛けられたり口説かれたりしたことがない女性ばかりでした。
私は決してブス専(ブス専門)ではないとは思うのですが、ありがたいことに22歳以降に出会った成人女性にはいつも恋人がいなかったです。
これを運命や良縁の一言で片付けていいのかはわかりませんが、少なくとも私にとってはラッキーな青年時代を送れたと思います。
人の美的価値観は異なるから焦らなくても良縁は必ずある
前述したように、人の美的価値観は非常に異なります。ですから、若い人、特に、20代や30代の人たちに言いたいのですが、焦らなくても大丈夫です。日本や世界のどこかに必ず運命の人がいます。
残念ながら、その相手が日本国内にいるとは断言できません。しかし、どこかにいることは間違いないです。
その良縁を掴むための方法はたった一つしかないと思います。
出会いの数を多くする
それは、異性との出会いを多くして、経験を積むということです。
現代日本は出会いが少ないです。おそらく年に1人どころか5年に1人もいないと思います。
仮に男女の適齢期が18歳から38歳までであるとしますと、20年間でたったの4名ということになります。
たったの4名の中に良縁の相手がいる可能性は限りなく0%に近いのではないでしょうか。
昨今はSNSでの出会いが結婚に至る例が全結婚の25%であるという統計を少し前に見ました。これなど出会いの少なさを裏付ける数字と言えます。
出会いがあっても浮かれないことが大切である
数少ない出会いで浮かれてしまう男女も多いかもしれません。
しかし、そこで慌ててその人に決めてしまうと、失敗することも多いようです。
恋愛はどうしても盲目的になりがちです。相手の短所まで長所として受け入れてしまうこともありますが、交際当初に気になったところは結婚が100倍以上になって返ってくることもあるそうです(笑)。
ですから、交際期間も冷静さを保って、慎重に相手を選んだ方が良さそうでうす。
個人的には、少なくとも相手のエゴだけは見抜いた方がいいと思います。人間の個人的なエゴは、多くの人々を不幸にします。これは夫婦関係だけでなく親子関係、隣人関係でも大きな問題に発展することがあります。
余談1・100人中50人の女性がかわいいという男性もいる
私の場合、100人中20人の女性はかわいいと思います。しかし、世の中には凄い人がいて、100人中50人の女性がかわいいという男性もいるのです。<私の友人の一人や私の弟もその典型例でしょう。>
私の場合、「かわいい=好き」ではないのですが、相手の女性に対して魅力を感じていることは確かです。
ですが、かわいいという肯定的な感情が恋愛感情に変わる男性も多いはずです。
余談2・自分の外見に対して劣等感を持つことは間違いである
私の教え子たちの中には、「自分はブスだから男の子にモテない」という女の子たちが大勢いました。
しかし、私の記事を読めば、それが大きな間違いであることがわかるでしょう。
私は学生時代に上のようなことを言われたので、教え子たちに余談1のような話を随分しました。
これによって彼女たちが自信を取り戻したことは確かです。また、彼女たちが私のことを〇きになってことも事実です(笑)。
最後に どんな自分でも自分だけは自分自身の最大最高のファンであり続けたい
日本人の少なくとも半分は自己肯定感が低いそうです。ということは、この方たちは自分のことが大嫌いなのかもしれません。
私は、人間関係において、100人中100人の人間に好かれる必要はないと思っています。そして、100人中100人の人間に嫌われることがないことも事実です。
ですが、どんなに周りに疎まれても、自分だけは自分自身の最大最高のファンであるべきであると考えます。
その考えが根本にあれば、自分の外見や内面を受け入れることはそれ程難しくないのではないでしょうか。
そして、その自分自身を受け入れる許容力こそが、最良最高の出会いを逃さないことに繋がるのではないでしょうか。
私は自分のことが好きな人の方が、他人も好きになり恋愛や結婚でもうまく行きやすいのではないかと予想しています。
<今日の日記>
今日は最近2週間の中では一番暑かったです。気温が30℃を超えて湿度が90%に近いと、暑さに強い私もさすがにぐったりします。今日も早めに休みます。
スキ💛ありがとうございます!
下の記事が紹介されてから一気に5個程度スキ💛が増えたようです。紹介とスキ💛ありがとうございます。10年以内に500スキ💛達成を目指します(笑笑笑)。
イラスト素材:ありがとパンダ
このパンダイラストは、メスパンダを好きだと言っているわけではないです。好きの対象は、ササ(笹)です(笑)。私は女性に対して好きだなんて言ったことがないです。そんなことをしなくても女性が近づいてきますから、その時にパクンといただくだけです(笑)。冗談ですよ、冗談。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。