一次創作を文庫本にした話
ゴールデンタイムの子供向けアニメから始まり、児童文学、ラノベ、漫画、ボカロ、深夜アニメ、ゲーム・・・とどっぷりサブカルに浸かり続けた私は沼入りと卒業を繰り返しどこに出しても恥ずかしい三軍ド陰キャ根暗オタクだった。典型的な黒髪眼鏡の地味子ちゃんである。仲の良い友達とのオタトークでしか碌に会話できず面倒見の良いパリピ生徒会長にクラスのグループLINEに招待されかけるも早口で断ってしまうようなどうしようもねえ高校生だった云年前の傷が痛い。
ちなみに今は染めているし残業三昧の毎日と花