見出し画像

『いつか深い穴に落ちるまで』(山野辺太郎)

【「釣り合ってない」と思う】

「いつか深い穴に落ちるまで」(山野辺太郎)の一文です。

この小説は日本からブラジルまで直通の穴を掘って繋いだらどうなる?って

ワンアイデアを突き詰めた作品です。
(リオオリンピックの後の安倍マリオの土管のイメージ)

その中で主人公がディズニーランドに行くシーンがありました。

そこで

『膨大な待ち時間とほんのわずかな間の楽しみ』

この両者は果たして釣り合っているのか?という問いが出て来ました。

今日は、ここを深掘りしたい。

時間的な観点から言うと

待ち時間に対するアトラクションの時間は短すぎます。

そこに期待値まで重なると、より期待はずれ感が増してしまう恐れが出て来ます。

僕たちはその一瞬でラベルを貼ってしまう。

SNSに書き込まれる

『あれ、全然つまらなかった』

という、そんな一言だ。

だから僕たちは天秤に乗せるものを変えないといけない。

「一つのアトラクション体験」対「待ち時間(費用)」

ではなく、

もっと全体像でみてみることが大事です。

「ディズニー全体」とか

「今日」とか

「今という瞬間が訪れるまでの日数」とか

最終

『人生』ってトコまで

視点を上げてみると

アトラクションを待つ時間って、

その中のほんの僅かな時間に変わるだけなんだ。

作り物のインスタの世界に憧れて

現実ではない空想の世界に夢をみて

今という現実を楽しもうとしない。

どうすれば

『いいね』

が沢山もらえるかを考えているだけだ。

自分も測れるものがどんどん小さくなっていたんだと気付く。

僕たちは測れるものを変えるために

自分の器も大きくしないといけない。

釣り合っていないと思うのは

自分の秤に乗せれる量が少ないからなんだろう⚖️

もっともっと大きな秤に乗せたら

どちらも大したことないもので

秤はピクリともしないかもしれない。

ある意味それは均等だ。

『嫌なことは大きな視点で鈍感に

楽しいことは細部にこだわって観察を!』

今、

悩んでいたり

イライラしたり

苦しいと思っている人がいれば

もしかしたら

今までのあなたが使っていた秤では足りなくて

もう少し大きな秤を使い始めるタイミングなのかも✨

少し

ほんの少しでいいので

大きな視点で物事を見てみてほしいな♪♪

今まで気付けなかったことが見えてくるかもよ♪♪

こんぶ店長のお店に来てくれたら

こんぶ店長と一緒に話しを聞くしさw

本屋さんに行くと

沢山の偉人・賢人・達人・有名人が

アドバイスをくれるんだよ!!

誰のどの話しを聞いてもいいし

ちゃんと聞かなくても怒られないw

君には味方が沢山いる‼️

安心せーよ♪♪✨

地球の裏側だって一日あれば行ける世の中だ!!

ある程度のことは何とかなるさっ♪♪

#いつか深い穴に落ちるまで
#川野辺太郎

ーーーーーーーーーーーーーーー

本と友達すぎるこんぶ店長のお店

『ブックランドフレンズ』

ーーーーーーーーーーーーーーー

本屋の新しい楽しみ方が知れるイベントはこちら💁‍♂️

昨日、小川貴史さんと打ち合わせしたけどめっちゃオモロい内容になりそう🤣

社外秘だらけの内容になるかもw

https://peatix.com/event/4102715

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?