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『百冊で耕す』(近藤康太郎)

【「分からない」が世界を切り開く】

「百冊で耕す」(近藤康太郎)の一文です。

数年前から読書をするようになった。

最初は読んだ冊数を追いかけて

他の人によく見られたいからとか

読んでいるって言ったらカッコいいからとか

読書をすることよりも

『どう見られるか』

ということを意識した読書だった。

中身や成長ではなく

見せ方の一部だった。

それから

読書法のインストラクターになり

こんぶ店長に新しい本との関わり方を教えて貰った。

それまでの読んでいるようで読んでいなかった(行動まで繋がっていなかった)読書から

少しずつやりたいと思えることを行動できるようになった。

すると、

出会う言葉が変わり

出会う人たちが変わり

出会う体験が変わっていった。

読書も食物と同じで

摂ったら出さないといけない。

インプットとアウトプットだ。

今までジャンキーなものを自分の好き勝手に摂っていた所から

言葉の栄養管理士のこんぶ店長や本好きの方々から良質なものを摂取していくようになった。

するとしっかり身体が変化していくんです。

言葉のチカラが頭や身体を強く健康にしてくれる。

そうなると、

今まで分からなかったったことが

少し分かるようになってくる。

このパズルがパチっとハマった時のような感覚が読書で得られることが増えてきた。

自分の知識や経験が新しく入って来た情報と紐付かれることがある。

この『分かった』という感覚は快楽に近い。

身体が痺れるというか

凄いことを知ってしまったという感覚。

自分がまるで少し強くなったような。

そんな快感を得られるのは読書ならではだ。

ただ、それではまだ浅いんだ。

まだまだ本に答えを求めてしまっている自分がいる。

この本で

読書は『始発点である』と書いてあった。

本に答えを求めるのではなく

本を読んで問いを発見することを言う。

自分なりの問いを持ち

試行錯誤していく。

それこそが世界を変えるんだと。

僕たちはすぐに正解や答えを求めてしまう。

面倒くさいから、自分で考えるということをやめてしまうんだ。

だからこそ

自分で考えるということが

人類を前に進めてくれると知ろう。

自分にとって大切な問いを持とう。

本を読み終わったら終了ではない。

読み終わったそこから折り返すんだ🚃

終着点が始発点になる♪♪

読書で手に入れた

言葉と問いを持って

旅に出かけよう。

人類の進歩はあなたにかかっている。

#百冊で耕す
#近藤康太郎
#一文との出会いが人生を変える
#本
#読書

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この本は早苗師匠にオススメして貰った一冊📚

やっぱ言葉を扱うプロの師匠はさすがやわ〜(*´∇`*)✨

読書を結構してる人にこその次のステップにオススメです♪♪

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こんぶ店長のお店📚

『ブックランドフレンズ』

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こんぶ店長のYouTube

『読書道』

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