ついたて将棋で頻出する一撃必殺の手筋

ついたて将棋というのをご存知だろうか。基本的な動作は全て将棋と同じなのだが、相手の駒が一切見えないという特殊ルールの将棋だ。

相手の駒が見えずにどうやって戦うのかだが、王手と相手の駒を取ったという情報は分かる。そこから相手がどういう風に動いてきているかを推測して詰ませるのだ。

ちなみに、普通の将棋と同様に王手を放置することができず、王手をかけられた場合は回避しなければならない。回避できなければ「反則1回」のペナルティが与えられ、10回反則をすれば負けとなる。

将棋クエストというアプリで無料でできるゲームなのだが、控えめに言って「神ゲー」である。普通の将棋がそこそこな実力でもついたて将棋ならトップクラスのレベルに行くことも可能だ。

というか、神ゲーなのにガチでやってる人数があまり多くない。

今回はよく出てくる手筋をちょっと紹介してみる。プレイしてる人ならもはや常識なのだが…。

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このように飛車+何かの駒を手に入れた時に相手の玉が初期位置のまま動いていないと仮定するとこのような手が指せる。普通の将棋ではあり得ないが、ついたて将棋なら相手の駒が見えないので王手が掛からなければこのように王のすぐ横に飛車を打ってもバレないのだ。

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そして銀をなれば一回の王手で即詰み。攻めることばかり考えて玉を最初の位置から動かしてない人は割といるのだ。慣れれば相手の指し手のタイミングとかでも「ムキになってこう指したんじゃないか?」みたいなのも何となく分かるときがある。

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もちろん桂馬とか別のものでもオッケー。ただ、もしも相手が玉を上がっていて以下のような盤面なら。

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王手がかかってしまう。飛車を手に入れて一発で詰まそうとしていることがバレて一撃で飛車が取られて不利になる可能性もある。

大駒を取られないように慎重にやるとそれなりに時間がかかる。速度や失敗のリスクを天秤にかけてバランスを考えていかなければならないのも面白さの一つだ。

将棋が指せる人ならぜひやってみよう。

今日の注目ニュース

散々言われていた経済を回すという観点で見れば今のようにあえて行動制限を何もしないのがいいのではないだろうか。その分、重症者が救えない状況になることは問題なので、そこは何とかしないといけないけども。最初の方に言われていた集団免疫の話も、日本では感染者が少なすぎて逆に延々と獲得できない節もある。だからみんなでかかろうと言うわけではないが、通常の風邪と同じように症状が出てたら外出などを控える、免疫力を上げるために食生活や運動をしっかりするとかそういう基本が大事なのでは。

よりによってなぜ彼なのかというのはあるが、どうせやるなら大物の方がインパクトがあると考えたのかもしれない。実際、今回の事件では旧統一教会の話が明るみに出て連日ニュースとなっている。引き金になったのは仕事を失ってお金も無くなっていた時という。これを考えるといわゆるリアルが充実して、ちゃんとやりがいのある仕事をしてるような人はこういった事件を起こすことを踏みとどまるのではないか。

世界中に感染が拡大してる上にその実態が分からないことが多く、今回の宣言を出すことになったようだ。おそらく新型コロナウイルスのような感染の広がり方はしないのだろうけども。日本ではまだ感染したというニュースはないと思われる。

せっかく名将と呼ばれる人でもこうした事件を起こしてしまうのは残念だ。今も体罰をやっている教師って時々出てくるんだな。一昔前ならどこでも日常茶飯事のように体罰をする人がいたと聞くけれども、今はもうそれが甘受される時代では無くなった。

都合よくロシアの言い分を受け入れてしまったら抵抗している意味も無くなるのである意味当然の判断だ。少なくとも、武力行使で奪われた土地を取り戻さない条件はウクライナにとってはあり得ないのだろう。ロシアとしてもコストをかけて獲得した土地を返すことは無いのだろうし、結局折り合いはつかなさそうだ。

必要かというと必要な人もいる。任天堂Switchなんかは相当な売れ行きで身の回りの若い人でも持っている人が結構いる。ゲーム好きでもない人ならスマホに入っているアプリ程度で十分かもしれないが、大きな画面で本格的にゲームをやりたい需要があるのだろう。個人的には麻雀とか将棋とか、ネット環境さえあれば無料で全国の人と対戦できるのはありがたい。

今日の一言

最近テントサウナが流行ってるなあ。ああいうの見ると、そういう場所でいい体つきをしてたいと思う。ムキムキになりてえ。



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