考えることを放棄してきた人生|はじめてのnote
私は今までぼんやりしながら過ごしてきた。立ち止まって深く考えるということをせずに、言語化から逃げてきた。なんて適当に生きてきたのだろう。
私が悲しいのは、今までやってきたことに対しての記憶が薄いということだ。自分の経験を振り返ることをしないから、数年前自分が何をして、何を感じていたかを思い出せない。それなりに楽しんでいた覚えはあるが、何か行動を起こすということをせずにただただ時間を浪費してきた。何かに夢中になることができず、秀でたところもないから、いつも劣等感を抱えている。