ミルフィーユ鍋をつつきながら、家族の未来を考えた。
読みにきてくださり、ありがとうございます。
簡単な料理が家族にウケると、
心から嬉しくなる ゆにです。
楽な家事はズボラ主婦の真骨頂。
ドヤ顔したくなります。
新鮮な白菜を2玉いただきました。
夫の親戚からです。
葉物野菜の価格が高騰している今日このごろ。
ありがたい限りです。
せっかくだから美味しいうちにいただきたくて、
豚こま肉と一緒にミルフィーユ鍋にしました。
白菜と豚こま肉を交互に重ね、5cm幅にカット。
切り口が見えるように鍋に敷き詰め、
水や酒、調味料(今日は創味シャンタン)を加え、
蓋をして加熱します。
15分中火で加熱したら、ミルフィーユ鍋の完成。
薄味に仕上げたので、各自好きな調味料を足して
味変できるのも魅力。
思いの外、ミルフィーユ鍋は子どもに好評でした。
白菜があまり好きじゃない子どもたちですが、
この鍋はとても美味しかったらしく、
競うように食べてくれました。
家族が喜んで食べてくれる姿を見て、
私も心がポカポカします。
鍋をつつきながら、ふと考えました。
子どもとこうやって鍋を囲んで食べられるのは、
あとどれぐらいだろう。
長男が来年から中学生になります。
塾の時間が遅くなり、土曜日も通う予定です。
子どもが大きくなるのは嬉しいことだけど、
一緒にご飯を食べる回数は減っていく。
鍋を囲んで家族団らんなんて、
これから先、案外少ないのかもしれない。
そう考えたら、少し寂しくなります。
同時に、今この瞬間がかけがえのない時間だと
感じました。
今は当たり前にできることでも、
いつか当たり前じゃなくなる日が来ます。
日常は、ずっと同じとは限らない。
家族の成長や環境によって、
変わらざるを得ない時もある。
ならば、この瞬間を忘れずにいよう。
たまに思い出して、家族と笑い合えたらいいな。
しんみりしてしまうけど、
忘れてはいけないと思うので、
noteに残しておきます。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
今日も特別な1日ですね。