唐揚げに見る子どもの成長
今日も見にきてくださり、ありがとうございます。
先日、夕飯に唐揚げを作りました。
我が家では鉄板の人気メニューです。
ちなみに醤油味です。
私の実家では、衣は片栗粉のみでサクサクした仕上がりでした。
しかし、我が家では、二男が片栗粉のみの衣だと固くて、口の中が痛いと言うので、小麦粉と片栗粉を半々で使用しています。
そうすると、衣が少し柔らかくなるのです。
が、しかし。
その日、二男が言いました。
「お母さん。ぼくね、サクサクした唐揚げが好き。柔らかい唐揚げは卒業したい」
え?ええ?
作る前に言ってよー!!!
と言いたいのを飲み込んで、聞きました。
「サクサクしたのは固いから食べにくいって言ってたけど、大丈夫なの?」
「もう大丈夫だよ!ぼく強くなったから!」
…強くなった、か。
思えば、下の子はいつまでも幼いと思って、私も周りもずっと小さい子扱いしてたな。
知らず知らずのうちに、大きくなったんだね。
ちゃんと成長してること、認めてあげないとね。
「じゃあ、今度唐揚げにする時は、サクサクの唐揚げにするね!楽しみにしててね。」
そう私が言うと、二男は大きく頷きました。
そして、ぎゅーっと抱きついてきます。
幼いところもある子どもたち。
長男ですら、二男と私が遊んでいると、面白くなさそうにいじけたりむくれたりします。
そう言うところはまだまだ可愛い我が子たち。
でも、彼らなりに、いろんな場所で経験を積むうちに、親の知らない場所で成長することもあるんだな。
そして、これからもっと多くなるんだろうな。
少し寂しい気もしますが、喜んであげないとね。
唐揚げ一つに対して、こんなことを思う私は、きっと相当な親バカです笑
親バカ全開の記事をここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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